世界一に迫った日 鹿島アントラーズ クラブW杯激闘録 (EL GOLAZO BO...
【国内サッカー ニュース&移籍情報】プロデビューから日本でのプレーを続けてきた鹿島アントラーズ(Jリーグ)のブラジル人DFブエノだが、初めて母国クラブに加わることとなった。
鹿島アントラーズは16日、ブラジル人DFブエノのアトレチコ・ミネイロへの期限付き移籍についてクラブ間基本合意に達したことを発表した。
ブエノは高校年代に母国ブラジルから日本へ渡り、千葉国際高等学校(現・翔凜高等学校)に入学し、卒業後は2018年夏に清水エスパルスでプロキャリアをスタート。その後、ヴィッセル神戸への期限付き移籍を経験し、2016年から鹿島に完全移籍していた。
また、2018年夏には徳島ヴォルティスに期限付き移籍していたが、昨シーズンは鹿島で明治安田生命J1リーグ17試合に出場している。
ブエノは、クラブ公式サイトを通じて「ブラジルでプレーができる機会を、非常に嬉しく思っています」と母国帰還を喜びながらも、鹿島への感謝を示した。
「アントラーズには感謝しかありません。僕を信じてくれたフロント、スタッフ、特に昨シーズン、自分を信じて起用してくれたスタッフたちには感謝でいっぱいです。どこにいても、僕は常にアントラーズとともにあり、一生僕の心に生き続けます」
そして、最後に「また皆さんの前でプレーできることを信じ、必ず成長できるよう全力を尽くしますので、応援よろしくお願いします」と成長を誓っている。