グレミオ公式チームエンブレムバスタオル【GREMIO】 | ライトブルー×ブラック
ブラジルからオファーを受けた鹿島アントラーズのブラジル人FWエヴェラウド(29)だが、本人に戻る気はないようだ。ブラジル『Gauchazh』が伝えた。
エヴェラウドは、母校のフィゲイレンセやグレミオなどでプレー。今シーズン、メキシコのケレタロから鹿島へと加入した。
当初は日本とJリーグに適応できずに結果を残せていなかったエヴェラウドだが、7月18日の横浜F・マリノス戦で初ゴール初アシストを記録。すると、直近3試合でハットトリックを含む5ゴールを記録し、本領を発揮している。
しかし、そのエヴェラウドにブラジルのグレミオがオファー。ベンフィカへの移籍が濃厚となっているブラジル代表FWエヴェルトン(24)の後釜を探している中、かつて所属していたエヴェラウドに声をかけたようだ。
エヴェラウドの代理人であるフラビオ・ヴィアナ氏は、グレミオからのオファーを認めながらも、エヴェラウド本人が日本に留まる意向であると明かした。
「グレミオから連絡があった。幸せな気持ちだったよ。グレミオはブラジルでとても大きなクラブだ」
「ただ、エヴェラウドはJリーグの得点ランキングで2位にいる。家族もよく適応しているし、今日彼はブラジルに戻ることはとても難しいと言っていた」
アントニオ・カルロス・ザーゴ監督の下で苦しいシーズンを送っている鹿島。徐々に結果を残している中で、気を吐くエヴェラウドが残留することはチームにとって大きなプラス材料だろう。
◆古巣グレミオからオファーの鹿島FWエヴェラウド、代理人が移籍を否定「戻るのは難しい」(超WORLDサッカー!)