
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年9月5日土曜日
◆【名古屋vs鹿島プレビュー】名古屋はルヴァン杯での完敗を払拭できるか…鹿島は今季初のリーグ戦3連勝を狙う(サッカーキング)

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■名古屋グランパス 阿部&米本の復帰は朗報。攻撃陣の奮起で得点力不足解消なるか



◆【名古屋vs鹿島プレビュー】名古屋はルヴァン杯での完敗を払拭できるか…鹿島は今季初のリーグ戦3連勝を狙う(サッカーキング)

【プラス材料】
水曜日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝・FC東京戦では大敗を喫したが、敗戦からの切り替えはむしろしやすい負け方でもあった。主将のDF丸山祐市は「良い守備から良い攻撃を」と原点に立ち返る心積もりを改めており、堅守をベースに試合の主導権を握りにかかる試合運びはより徹底される試合になるだろう。
その試合ではMF阿部浩之とMF米本拓司が実戦に復帰しており、チームの戦い方の幅は以前に比べて飛躍的に増してもいる。まだここからの調整が必要な阿部はサブから、米本は負担の大きいボランチをローテーションさせるためにも今後はスタメン起用が増えてくるはず。敗戦からの立ち返りに追い風を吹かせる頼れる主力の復活は、鹿島アントラーズという強敵を前に名古屋グランパスを勇気づける要素だ。
【マイナス材料】
守備に比べて攻撃の修正はどのチームにとっても難題中の難題で、公式戦ここ5試合で2得点のみの攻撃陣には何かしらのテコ入れが必要なのは明白。ここでも阿部の復帰は心強いところだが、指揮官の言うとおり、今までうまく展開できていた速攻やサイド攻撃に元気がないのは問題だ。
特にFW前田直輝、FW相馬勇紀の2選手はそれまでの躍動ぶりからすれば不調の域にあるパフォーマンスに終始しており、彼らの奮起がチームを加速させることもまた間違いのないこと。
ゴールの少ないFW金崎夢生とFW山﨑凌吾の両センターフォワードの得点意欲もさらに増してほしい部分であり、攻め勝つことで漂う嫌な雰囲気を払拭したい。
文:今井雄一朗
■鹿島アントラーズ 相手に先制点を与えない慎重な入り方ができれば……

【プラス材料】
2試合連続の逆転勝利で本来の力を発揮し始めた。前節の柏レイソル戦は2度先手を奪われながら、終盤にMF土居聖真が2得点を挙げて試合をひっくり返した。
今季から指揮を執るアントニオ・カルロス・ザーゴ監督は、GKからビルドアップしてボールを保持する形の新しい戦術に挑戦している。これまでは指示や約束事を守ることに神経がいっていた印象だったが、ここに来て相手や試合展開に応じ、応用できるようになってきたのは大きなプラス材料と言える。
内田篤人氏の引退後から2連勝。要の存在がチームを去った時に崩れてしまうクラブもある中で、鹿島アントラーズはそれぞれ選手の自覚と責任感を増すことにつながっている。敵地での名古屋グランパス戦とはいえ、勝ち点3を狙えるだけの状態にある。
【マイナス材料】
2連勝でチームとして上向きなのは間違いないが、戦いぶりに目を移すとまだ不安定さを感じさせる面がある。
先制点を奪われる試合が続いており、理由には序盤からエンジンがかからないことが挙げられる。過密日程の影響で体が重いなどの理由も考えられるが、相手も同じ条件なので改善したいところだ。単純なミスからの失点となっており、勝敗を考えてももったいないと言わざるを得ない。
逆説的に言えば、しっかり試合に入ることができれば、もっと楽な形で試合を運べるはず。アウェイで、堅い戦いを目指してくる名古屋が相手ということを考えれば、なおさら注意が必要だ。3連勝へ向けて、集中力がカギを握りそうだ。
文:totoONE編集部

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