日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年10月9日金曜日

◆DF安西幸輝 鹿島で共にプレーした内田篤人氏には「追いつくには、もっと努力が必要。篤人君が代表で築き上げたモノを受け継ぎたい」(報知)






 サッカー日本代表は8日、オランダで国際親善試合のカメルーン戦(9日・ユトレヒト)に向けて調整。DF安西幸輝(ポルティモネンセ)がオンライン取材に応じた。

 約1年ぶりの代表活動では、同じサイドバックの長友が急きょ不参加になり、出番が巡ってきた。「自分にチャンスが回ってくると思っているし、2試合とも出るつもりでいる。この1年間で海外で積み上げてきたモノを出せればいいと思います」と25歳のDFは意気込んだ。

 19年3月22日に代表デビューを果たしてから1年半が経過した。「初招集の時からずっと左サイドバックで考えられているので、一番のライバルは佑都君だと思ってきた。年齢的にも僕がやらなきゃいけない年になっている。僕自身が自信を持ってやることで、左SBの競争が活性化する。100%でやるだけ」と力強く語った。

 また鹿島では共にプレーし、8月に現役引退した内田篤人氏については、「シャルケ時代の篤人君は、今まで見たSBの中で抜きん出ていた。あそこに追いつくには、もっともっと努力が必要。彼が代表で築き上げたモノを受け継いでやっていきたい」と話した。




◆DF安西幸輝 鹿島で共にプレーした内田篤人氏には「追いつくには、もっと努力が必要。篤人君が代表で築き上げたモノを受け継ぎたい」(報知)






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