日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年1月22日金曜日

◆鈴木優磨2発!日本人最多タイ12点「慢心せずに戦っていきたい」PK任される(報知)









◆ベルギー1部 ▽第25節 コルトレイク0-2シントトロイデン(20日)

 シントトロイデンのFW鈴木優磨が、敵地のコルトレイク戦で2試合連続となる2得点を挙げ、2―0の勝利に導いた。得点数を12に伸ばし、同リーグの日本人最多得点に並んだ。日本代表GKシュミット・ダニエルはフル出場した。ベールスホットの同FW鈴木武蔵は、1―3で敗れた敵地のオイペン戦で後半33分までプレーした。

 信頼の証しだった。前半15分、味方が倒されてPK得ると、キッカーを任されたのは鈴木。1度は止められたが、GKに違反があったとしてやり直しになると、冷静に右隅に決めた。同46分には左サイドからのクロスを左足で流し込み、前節のルーベン戦に続き2得点をマーク。

 「自分の点というより、チームが本当にいい流れで、おまけみたいなもので取れている」と謙遜したが、これで18―19シーズンの鎌田大地に並び、同リーグの日本人最多となる12得点。得点ランクでも3位に浮上した。

 鹿島時代の18年11月には日本代表に招集されたが、負傷で辞退。その後は何度も候補に挙がりながら、いまだA代表デビューを果たせないでいる。コロナ禍で3月のW杯アジア2次予選の開催も不透明だが、待望論は高まっている。「慢心せずに戦っていきたい」という24歳のストライカーが、さらなる進化を遂げる。




◆鈴木優磨2発!日本人最多タイ12点「慢心せずに戦っていきたい」PK任される(報知)





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