日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年4月24日土曜日

◆鹿島・相馬直樹監督「我慢比べになる」就任後3連勝目指す神戸戦へ「隙を作っちゃいけない」(報知)






 J1鹿島の相馬直樹監督は23日、J1第11節神戸戦(24日・カシマ)に向けたオンライン取材に対応し、「我慢比べのようなゲームになるのかなと思っています。総じてうちがやろうとしているところと近い部分が(神戸は)多いと感じている。そういった意味においては、お互い隙を作っちゃいけないし突かなければいかない試合になる」と見据えた。

 ザーゴ前監督の解任を受けてコーチから昇格し、初陣となったJ1第10節徳島戦(1〇0)で初勝利。中2日で迎えたルヴァン杯1次リーグ札幌戦(3〇0)でも快勝し、就任後2連勝で神戸戦を迎える。指揮官は「いいエネルギーが出ている。これを継続させていき、より大きなものにしていかないといけないと思っている。そんなに簡単なことではないので、連戦の中で目の前に向かっていくパワーを集結できるようにと思っている」と手応えを示した。

 神戸は10試合を消化し、5勝4分け1敗で5位と好調を維持している。試合の終了間際にゴールを挙げる試合も多く、指揮官は「アツになってから、非常に勝負へのこだわりを持ちながらやっている。成績にもリンクしている」と選手時代にしのぎを削った3学年下の三浦淳宏監督が率いるチームを警戒。「ゲームに入るまで残りはミーティングしかないが、そこを含めていい状態で、ファイティングポーズをとって向かっていきたい」と力を込めた。




◆鹿島・相馬直樹監督「我慢比べになる」就任後3連勝目指す神戸戦へ「隙を作っちゃいけない」(報知)





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