◆明治安田生命J1リーグ ▽第19節 大分 0―0 鹿島(24日・昭和電工ドーム大分)
大分―鹿島で合計シュート数4本を記録し、J1最少記録を更新した。敵地に乗り込んだ鹿島の3本に対し、ホームの大分は1本。2014年10月の新潟―甲府、2019年4月の広島―F東京で記録された6本を下回った。
中盤でプレスの応酬となったほか、ミスもあり、両者ともなかなかゴール前の攻防まで至らなかった。鹿島はFWエベラウドが2本、リーグ戦初先発のDF林が1本を放ち、大分はFW長沢が1本を記録した。
試合後の会見で大分の片野坂知宏監督(50)は「渋い試合をした」と振り返り、鹿島の相馬直樹監督(49)は「(攻撃に)もう一つ迫力が出せなかった」と話した。
◆J史上最も退屈な試合? 両チーム合計シュート4本 大分―鹿島でJ1最少記録更新(報知)