日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年12月16日木曜日

◆「本当に特別な大会」選手権を経てプロ入り、10代で日本代表に選出された鹿島・荒木が大会に向けたメッセージを送る(超WORLDサッカー!)









鹿島アントラーズの日本代表MF荒木遼太郎が後輩へのエールを送った。

12月28日に開幕を迎える第100回全国高校サッカー選手権大会。これまでも数々の名場面や選手権を経てスターダムへとのし上がるプレーヤーを生み出してきた。

東福岡高校で第97回大会に出場後、高卒で鹿島へ入団した荒木もその1人だろう。2年目の今季は明治安田生命J1リーグ36試合に出場して10得点7アシストをマーク。6日に開催されたJリーグアウォーズでもベストヤングプレーヤー賞を受賞し、7日にはウズベキスタン代表戦に向けた日本代表メンバーにも選出された。

JFAのインスタグラムに登場した荒木は選手権を「特別な大会」だと述べ、自らと同じプロのピッチに立つ選手が台頭してくることも期待しているとコメント。力強いエールを後輩たちに送っている。

「選手権は本当に特別な大会だと思っていますし、そこ(選手権)を経てプロになる選手も自分と同じピッチに立ってプレーすることを楽しみに待っています」

「頑張れ、サッカー部!」

2年連続22回目の出場となる荒木の母校・東福岡は、29日に2年ぶり46度目の出場となる秋田県代表の秋田商業高校と対戦する。今大会ではどのようなドラマが生まれるか、開幕が楽しみだ。






◆「本当に特別な大会」選手権を経てプロ入り、10代で日本代表に選出された鹿島・荒木が大会に向けたメッセージを送る(超WORLDサッカー!)


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