
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年12月11日土曜日
◆鹿島にスイス人新監督、クラブ初の欧州国籍 名門復活へ伝統の「4―4―2」変革も(スポニチ)
鹿島は10日、来季の新監督に元スイス代表のレネ・ヴァイラー氏(48)が就任することを発表した。過去にブラジル人以外の外国人指導者が鹿島を指揮したことはなく、クラブ創設以来初の欧州国籍の監督となる。国内最多20冠の常勝軍団も16年を最後に国内タイトルから遠ざかっており、名門復活へ欧州のエッセンスを加えて大改革を図る。
J創設時から常勝の歴史を築き上げてきた鹿島に、初の欧州国籍の監督が誕生する。ヴァイラー氏は現役時代にスイス1部の古豪セルヴェットなどで活躍し、引退後はスイス、ドイツ、ベルギー、エジプトなどで監督を歴任。初のJリーグ挑戦となる同氏は「ビッグクラブとともに、成功することに最善を尽くします」とクラブを通じてコメントした。
クラブ創設30周年の今季はリーグ4位で終戦。16年を最後に過去最長の5年間、国内タイトルから遠ざかっており、チームは変革期を迎えた。前身の住友金属時代からジーコ氏(68)を筆頭にブラジル人助っ人が中心となり、歴代の外国人監督は全てブラジル人。31年目の来季、名門再建を欧州出身監督に託すこととなった。
ヴァイラー氏は対戦相手に応じて布陣を変える戦術を駆使し、16―17年シーズンにはベルギー1部の強豪アンデルレヒトを優勝へと導いた。これまでの鹿島は2トップのストライカーを生かすブラジル伝統の4―4―2をベースとしてタイトルを重ねてきたが、来季以降は“欧州流”へと変わっていく可能性もある。
また、同氏は欧州での指導期間が長く、今後は自らのパイプを活用して欧州出身の助っ人を呼ぶ可能性も考えられる。今季限りで現職を退任するジーコ・テクニカルディレクター(TD)が築き上げた伝統は残しつつ、現代サッカーのトレンドを取り入れて常勝軍団復活を目指す。
◇レネ・ヴァイラー 1973年9月13日生まれ、スイス出身の48歳。現役時代はスイス1部の古豪セルヴェットなどでDFとしてプレーし、スイス代表として2試合に出場。引退後は09年からスイス国内リーグのシャフハウゼ、アーラウなどの監督を歴任。14年からはドイツ2部のニュルンベルクなどを率い、16―17年のアンデルレヒトでベルギー最優秀監督に。19―20シーズンにはエジプト1部のアルアハリを優勝に導いた。
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