
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2022年2月16日水曜日
◆鹿島の新10番荒木遼太郎、“監督不在”も6年ぶり開幕白星へ「今年こそ勝っていい流れを」(ゲキサカ)
鹿島アントラーズMF荒木遼太郎が15日、J1開幕節のガンバ大阪戦に向けた公式記者会見に出席した。13日のいばらきサッカーフェスティバルではJ2水戸に0-1で敗れ、新指揮官不在の中で不安の残る船出。それでも荒木は「思うような結果は出なかったけど、開幕までに修正してやっていきたい」と意気込みを語った。
荒木はプロ2年目の昨季、10代選手では城彰二氏以来27年ぶりとなる二桁ゴールを記録し、ベストヤングプレーヤー賞を受賞。シーズンオフには日本代表の国内組合宿にも招集され、パリ五輪世代のトップランナーとしてA代表活動を経験した。また今季からは20歳にして鹿島の背番号10を拝命。いまJリーグで最も注目を浴びる若手選手となっている。
そうした中、さらなる活躍が求められる新シーズン。ところがチームは現在、レネ・ヴァイラー新監督が日本政府の入国制限措置でいまだ合流できておらず、プロ監督経験なしの岩政大樹コーチが指揮しているスクランブル状態。キャンプでは着実な積み上げができたようだが、初の公開対外試合となった水戸戦に敗れたことで、シーズン開幕を前にサポーターの間には不安も広がっている。
しかし荒木は「岩政さんのもとでサッカーをやっていて、特別難しいとは思わなかった」と信頼を強調。「去年とは結構変わったという印象を受けていて、しっかりビルドアップをして相手のゴールに迫っていくというサッカー。自分たちをそれをチームとしてやっていきたい」と新たなスタイルへのモチベーションをのぞかせる。
鹿島は2017年以降、開幕戦で白星から遠ざかっている(1分4敗)が、だからこそ19日のG大阪戦は生まれ変わったチームの姿を見せる絶好のチャンス。荒木は「ここ最近は開幕戦で負けが続いて、開幕からいい形で乗り込めていないので、今年こそ全力で戦って勝って、いい流れを掴めるようにやっていきたい」と6年ぶりの開幕白星に向けて力を込めた。
【参考】最近の開幕戦
2016年 ○1-0G大阪(吹田)
2017年 ●0-1F東京(カシマ)
2018年 △0-0清水(IAI)
2019年 ●1-2大分(カシマ)
2020年 ●0-3広島(エディ)
2021年 ●1-3清水(カシマ)
2021年 ●1-3清水(カシマ)
Ads by Google
日刊鹿島
- 27
◆【鬼木・鹿島は2025年J1開幕・湘南戦をどう戦う?】(サッカー批評)2025-02-12
- 44
◆鹿島3発快勝 敵地で川崎に3-1(茨城新聞)2024-11-01
- 52
◆J1鹿島、名古屋と引き分け 堅守に苦戦し得点奪えず(茨城新聞)2024-11-09
- 75
◆J1鹿島 熱い歓迎感謝 キャンプ地、宮崎入り(茨城新聞)2025-01-14
- 82
◆明治安田J1 首位鹿島、神戸下す 堅守で逃げ切る(茨城新聞)2025-03-29
- 83
◆鹿島 左利きの鳥栖DF金太鉉を獲得 待望のセンターバック補強(スポニチ)2024-12-29
- 84
◆明治安田J1 鹿島、競り勝つ 新潟に2-1(茨城新聞)2025-02-26
- 86
★【宮崎キャンプ終盤。金沢戦で見えた鬼木・鹿島の戦い方】(サッカー批評)2025-01-22
- 88
◆J1鹿島 タイトル奪還へ一丸 鬼木監督、新体制を発表【更新】(茨城新聞)2025-01-12
- 89
◆J1鹿島、4発快勝 鬼木新体制、ホームで初白星(茨城新聞)2025-02-22
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ▼ 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)