日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年3月13日日曜日

◆【J1分析】鹿島副キャプテン鈴木優磨「自分のサッカー人生において、ここまで具体的に言語化できる人は初めて」と岩政大樹コーチを絶賛【ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ】(サッカー批評)







【明治安田J1リーグ 第4節 ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ 2022年3月11日 19:03キックオフ】


  三竿健斗は「チームとして、誰が出ても必ず勝つ、という部分は変わらない」と言う。様々なところでよく耳にする言葉であり、言うは易く行うは難し、でもあるが、今の鹿島はその言葉通りの姿を見せている。

 たとえば、先発を外れたクォン・スンテが沖悠哉をより良い方へと導こうとする姿があったり、三竿自身がベンチから試合をスタートした時にもピッチに大きな声が飛ぶのは変わらなかった。まとめ役になれる人材が多いことが素直にプラスに働いている状態の鹿島は、4試合で勝ち点9。

「ここ最近ないような良いスタートを切れた。選手も自信を持ってプレーすることができている」(鈴木)という状態で、岩政コーチからレネ・ヴァイラー新監督にチームが引き渡されることになったが、選手だけでなくコーチもまた「誰が出ても必ず勝つ」姿を見せた。


■岩政コーチの存在は大きい


 現場にやってくる新監督の存在が好調のチームにどう作用するのかは未知数の部分もあるが、心配はなさそうだ。鈴木は岩政コーチを「自分のサッカー人生において、ここまで具体的に言語化できる人は初めてだった」と評した。新監督と選手を繋ぐ存在として、それ以上の適任はいないだろう。

「船頭多くして船Jの頂に上る」の予感が漂ってきている。


■試合結果

ヴィッセル神戸 0―2 鹿島アントラーズ

■得点

7分 三竿健斗(鹿島)
54分 鈴木優磨(鹿島)




◆【J1分析】鹿島副キャプテン鈴木優磨「自分のサッカー人生において、ここまで具体的に言語化できる人は初めて」と岩政大樹コーチを絶賛【ヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズ】(サッカー批評)





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