日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年9月30日金曜日

★【鹿島】岩政監督「おそらくいい試合はできる」10・1東京戦、約1カ月ぶりホーム戦に自信(ニッカン)






鹿島アントラーズの岩政大樹監督(40)が30日、FC東京戦(10月1日、カシマ)に向けオンライン取材に応じ、約1カ月ぶりのホーム戦に「いい試合はできる」と手応えを口にした。…




◆【鹿島】岩政監督「おそらくいい試合はできる」10・1東京戦、約1カ月ぶりホーム戦に自信(ニッカン)






鹿島アントラーズの岩政大樹監督(40)が30日、FC東京戦(10月1日、カシマ)に向けオンライン取材に応じ、約1カ月ぶりのホーム戦に「いい試合はできる」と手応えを口にした。 就任後、4-3-3のシステムを軸に、中央を固め、ボールを持っていない局面でもアグレッシブに連動し、ボールを奪いにいくスタイルの積み上げを図っている。指揮官は「流れの中で失点はそれほど多くない。4-3のブロックを崩されたシーンはほとんどないと認識している」と話し「東京がうちに入り込める隙を与えずにできると思うし、どことやってもそれなりのレベルになっていると思っている」と自信をのぞかせた。

リーグ戦は8月14日のアビスパ福岡戦を最後に5試合勝利から遠ざかる。ただ、今節は約1カ月ぶりのホームでの試合だ。「いつ以来ですかね。随分昔に感じる」と苦笑し「久々に帰ってくることができるので、ホームらしい試合をしたい。その空気は既に出来上がっている。おそらく、いい試合はできる。それを勝ち点3につなげられるよう、勝ちきって天皇杯に向かいたい」と力を込めた。





◆【鹿島】岩政監督「おそらくいい試合はできる」10・1東京戦、約1カ月ぶりホーム戦に自信(ニッカン)





◆【データでWINNER予想】鹿島アントラーズvsFC東京の対戦成績・試合情報|J1第31節(DAZN)





【Jリーグ 対戦情報】J1第31節、鹿島アントラーズvsFC東京が開催。スポーツくじ「WINNER」に使える予想データ、対戦情報を紹介する。


2022年10月1日(土)に明治安田生命J1リーグ第31節、鹿島アントラーズvsFC東京が開催される。同カードはスポーツくじ『WINNER』の1試合予想対象試合となる。

本記事では、鹿島アントラーズvsFC東京の試合情報、対戦データを紹介していく。


鹿島アントラーズvsFC東京の試合情報
試合日程:2022年10月1日(土)15:00キックオフ
節:明治安田生命J1リーグ第31節
カード:鹿島アントラーズ vs FC東京
会場:県立カシマサッカースタジアム
放送:DAZN


鹿島アントラーズvsFC東京の対戦データ

  • 鹿島対FC東京の通算43試合では、アントラーズが23勝9分11敗と勝ち越している。
  • 鹿島にとっては、今季J1に在籍するクラブとの対戦では、1試合平均失点が川崎戦(1.8)に次いで2番目に高いカード(1.4、合計59失点)。
  • 鹿島はFC東京戦直近6試合では1敗だが(4勝1分)、この黒星は今年5月の前回対戦で喫したもので(1-3)、今節敗れると今カードでは2018年以来通算2度目のシーズン2敗。
  • ホームの今対戦では現在3戦連続無敗で、このうちの2試合で無失点に抑えている(2勝1分、合計スコア:7-2)。
  • 鹿島は現在、直近の3試合連続ドローを含む5戦連続未勝利で(4分1敗)、今節も引き分けると、クラブ史上最長タイの4試合連続ドロー(2003年9月と並び)。
  • 直近11試合では1勝で、この間の7戦で引き分けている(3敗)。
  • FC東京は前節京都戦で4試合ぶりの白星(2-0、2分1敗)。
  • アウェイ戦では現在2戦連続未勝利で(1分1敗)、今節引き分け以下だと、敵地では今季3度目の3試合連続白星なし(今季同ワーストは5月の4戦連続)。
  • 鹿島は今季リードした試合で、無敗を継続しているクラブの中では最多の試合数(18:12勝6分)。
  • 昨季も含めると、現在同展開では24試合連続無敗(18勝6分)。
  • 今シーズンのホーム戦でリードされた展開から挙げた勝ち点数もリーグ最多の9ポイント。
  • 一方のFC東京は今季先制した試合では全勝している唯一のクラブ(10戦10勝)。
  • しかし、アウェイ戦で先取点を決められた9戦では8敗を喫していて、敵地での同展開からの敗戦率は100%の神戸(6戦6敗)に次ぎ、2番目に高い(福岡と並ぶ89%)。
  • アルトゥール・カイキは現在鹿島に所属している選手では、今季チーム最多の9ゴール。
  • 昨季J1参入以降に自身が得点を挙げた全12試合では無敗で、このうちの1戦は昨年10月のFC東京戦(2-1、8勝4分)。
  • ディエゴ・オリヴェイラは鹿島戦通算12試合では、今年5月の前回対戦での3得点(1ゴール+2アシスト)を含む6点に直接関与(4G+2A)。
  • しかし、これらはすべてホーム戦で記録したもので、アウェイでのアントラーズ戦通算5戦では同関与がない 。
※『Opta』のデータより
※ファクト内の数字はJ1での成績データ




◆【データでWINNER予想】鹿島アントラーズvsFC東京の対戦成績・試合情報|J1第31節(DAZN)

◆元鹿島・上田綺世の人気上昇!ベルギー1部最高額でユニ落札される(FOOTBALL TRIBE)






 サッカー日本代表のFW上田綺世(24)はFIFAワールドカップ・カタール大会代表メンバーで当落線上とみられる中、27日のキリンチャレンジカップ・エクアドル戦で存在感を発揮している。そんな上田綺世は所属クラブのサークル・ブルッヘでも自身の知名度を高めているようだ。28日、ベルギー紙『Het Nieuwsblad』が伝えている。

 上田綺世は昨年にU24日本代表の一員として東京五輪へ参戦すると、カタールW杯アジア最終予選では10試合中2試合に出場。今月ドイツ開催のキリンチャレンジカップ2試合で再び日本代表に招集されると、27日のエクアドル戦でセルティック所属FW古橋享梧(27)にかわり後半キックオフから出場。ポストプレーからのチャンス演出により、防戦一方の試合展開に変化をもたらしていた。

 そんな上田綺世は今年7月、明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズからサークル・ブルッヘへ完全移籍。当初は本職ではないトップ下での起用がつづき物議を醸していたが、直近のリーグ戦3試合ではいずれも前線2トップの一角で先発出場している。

 また先月27日のジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第6節・ズルテ・ワレヘム戦で移籍後初ゴールをマーク。今月17日の第9節・KVオーステンデ戦では今季2得点目をあげたが、18クラブ中17位に沈むチームの状況と同じく本領を発揮できていない。

 その中、サークル・ブルッヘはKVオーステンデ戦で選手の着用していたユニフォームをチャリティーオークションに出品。『Het Nieuwsblad』の報道によると、合計落札額は5521ユーロ(約77万円)だったが、上田綺世のユニフォームは全選手中最高額となる1200ユーロ(約17万円)で落札されたとのこと。

 オークションの収益はすべて現地の財団に寄付され、白血病や骨髄・血液疾患のさらなる進行を防ぐための研究プロジェクトの支援に充てられるという。




◆元鹿島・上田綺世の人気上昇!ベルギー1部最高額でユニ落札される(FOOTBALL TRIBE)


◆鹿島内定、昌平DF津久井佳祐の家族を直撃!父・剛志さん「心配はしていない」、母・由紀子さん「勉強も自主的に取り組んでくれた」(高校サッカードットコム)






 9月27日に開かれた「昌平高校の「Jリーグ加入内定選手合同記者会見」で鹿島アントラーズ内定のDF津久井佳祐はプロ入りへの意気込みを述べた。

 「いち早く鹿島アントラーズの力になれるよう頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。自分のプレーの特長をもちろん見てほしいですけど、アントラーズは常勝軍団と言われているので、自分も勝ちにこだわる姿勢を見てほしい。鹿島アントラーズでスタメンに定着して、リーグ戦やカップ戦でタイトルを獲っていけるような選手になりたいです」

 会見では昌平高校の城川雅士校長から「担任等によれば、教室にいる時はどちらかと言うと物静かで、周りの生徒がワイワイ騒いでいるような状況でも常に冷静さを保っている、そんな生徒だそうです。勉強の面では、定期考査でクラス内1位を取り続けている。学習も本当に一生懸命やっていて、周りから一目置かれる存在。そして人望も厚いと言われています」ということも明かされた。

 そして、会見場の傍らには、やや緊張気味に話すこの日の主役を見守る家族の姿があった。会見後、父・剛志さん、母・由紀子さんに話を伺った。


ーー佳祐くんのプロ内定が決まった瞬間の心境は?


剛志さん(父):今でもずっとビックリしています。(インターハイで)怪我する前はどこからかは声をかけてもらえるかなとは思っていたんですよ。本人いわく「相性が良いところだったら行く」と考えていたようなんですけど、怪我してしまって、これは大学進学しかないかなと。幸い、大学からも声をかけていただいていたので。でも怪我をして本人だけじゃなく家中が暗くなってしまっていた時に、突然鹿島さんからオファーをいただいて。私もずっとプロになれればいいなと思っていましたけど、いざ本当になれるとなると、本当に驚きましたよね。

由紀子さん(母):本当にビックリですね。私の仕事が終わった頃に、藤島(崇之)監督から本人に電話がかかってきて、内容を聞いた時には震えが止まらなかったですね。「まさか」と思って(笑)。

剛志さん:そうそう、私が仕事から帰ってきて、嫁と佳祐に呼ばれたんです。何事かと。選手生命が終わったのかと嫌なほうにも考えてしまいましたよ。でも、そしたら全然違う話だったので。それからずっと信じられないという感じですよ(笑)。


ーー佳祐くんのサッカーや勉強への取り組み方はいかがですか? テストの成績はクラスで1番との話もありましたが。


剛志さん:子どもが3人いますけど、私は通知表とかあまり見ないんですよ。みんながサッカーを元気にやってくれればいいなと、それくらいで。だから「勉強しろ」と言ったこともないし、「サッカーやってこい」とも言ったことがないんです。これまで、すべて子どもたちに任せていたんですよね。進路についてもそうですし。今までどこのサッカーチームに入りたいというのも本人に決めさせてきました。それが良かったのかもしれませんね。勉強も自分がしたいからしていたんじゃないですかね。

由紀子さん:昌平の藤島監督と城川校長に特待生として選んでいただいたので、入学する前に「特待生でやっていくには勉強もしないとね」と言ったくらいで、あとは自主的に取り組んでくれましたね。「部活が終わってから学校で勉強してくる」とか「朝早く行って勉強してくる」とかって。入学したあとは一度も「勉強しろ」とは言っていないですね。


ーーでは今後、どんな選手、どんな人間になっていってほしいですか?


剛志さん:サッカー選手としてはファンに愛されるのが一番ですよね。今の時代はサッカーに限らずスポーツ選手はヘマをしたらすぐに叩かれてしまいますからね。それに打ち勝ってほしいです。

由紀子さん:そうですね。自分で言ったことは実行する子でいてくれたら。あとはいつまでもサッカー小僧でいてほしいなと。

剛志さん:本当にそれだよね。ビックリですよ、18歳になってもいまだにサッカー少年なんですもん。プロになったのも、単にサッカーをずっと続けられるからというだけで、お金とかは関係ないみたいなんです。ただただサッカーがやりたいだけ。だからプロに行くとなっても心配はしていないです。きっと持ち味を出してくれると信じています。

(文・写真=多田哲平)




◆鹿島内定、昌平DF津久井佳祐の家族を直撃!父・剛志さん「心配はしていない」、母・由紀子さん「勉強も自主的に取り組んでくれた」(高校サッカードットコム)





◆【鹿島】名古新太郎、次節東京戦で復帰後初先発の可能性「今プレーできている幸せをかみしめて」(ニッカン)






鹿島アントラーズMF名古新太郎(26)が29日、FC東京戦(10月1日、カシマスタジアム)に向けオンライン取材に応じ、長期離脱を経てホームのスタジアムに立つ喜びを口にした。

名古は昨年8月、期限付き移籍をしていた湘南ベルマーレで左腓骨(ひこつ)筋腱(けん)亜脱臼で長期離脱。昨年12月と、鹿島に復帰した今年5月に2度にわたって手術を受けた。1年以上、サッカーから遠ざかっていたが、9月10日の京都戦で途中出場。次節の東京戦では、復帰後、初先発となる可能性も高まっている。

名古は「リハビリ期間はトータルで1年1カ月。サッカーができなくなるかもしれないという不安もあった。考えるとキツイですけど、いい経験ととらえて前向きにやってましたし。今、プレーできている幸せをかみしめていて、できているのは不思議な感じがある」としみじみ。

この日の練習では名古は中盤の底に入り、得意のミドルシュートを打つなど攻守の司令塔として存在感を発揮した。「自分がチームの中心として、ポジション的にもチームの雰囲気、時間帯によっては自分の役割が変わってくる。そこは自分で整理しつつやっていきたい」と責任感を口にする。ホームのピッチに「素直にすごく楽しみ。リーグ戦で勝てていないので。しっかりチームが勝つために役割をまっとうしたい」と意欲を見せた。





◆【鹿島】名古新太郎、次節東京戦で復帰後初先発の可能性「今プレーできている幸せをかみしめて」(ニッカン)


2022年9月29日木曜日

◆「赤」を身に着けて「ワクワク」。昌平CB津久井佳祐は責任感を持ってプロ入りし、一つ一つ積み上げて鹿島を勝たせる存在へ(ゲキサカ)






 記者会見後、初めて袖を通した伝統の赤。昌平高CB津久井佳祐(3年=FC LAVIDA出身)は、「みんなに『赤、似合わない』と言われたんですけれども、そんなことないかなと。これを着ている選手を見て育ってきたので、自分が着るというのでワクワクしているというのがあります」と来季から始まる鹿島アントラーズでの日々へ、決意を新たにしていた。

 津久井は27日、チームメートのFC東京内定MF荒井悠汰(3年)とともに「昌平高等学校サッカー部 J リーグ加入内定選手合同記者会見」に出席した。今月20日に23年シーズンからの鹿島加入内定が発表されてからちょうど1週間。練習参加を行わずに内定が決まった津久井は、「自分は(鹿島へ)行ったことも、(選手・現場スタッフとも)会ったこともないので、そういう不安はありますね」と口にしたが、高校年代屈指のCBは名門でプレーすることの責任感を持ってチームに加わり、一つ一つ積み重ねて行く意気込みだ。

 鹿島はJ1優勝8回、Jリーグカップ優勝6回、天皇杯優勝5回、そして、ACLタイトルも獲得しているクラブ。牛島真諭スカウトは、「ウチに入る以上は責任を持ってやってもらいたい」と語り、鹿島一筋で30年近くスカウトを続けてきた椎本邦一氏からも津久井に対して、同様の言葉が掛けられたという。“常勝軍団”鹿島にとって新加入選手の獲得は、高校生、大学生関係なく「補強」。戦力になること、活躍することを目指し、厳しい競争で生き残っていかなければならない。




 その上で牛島スカウトは、「ウチは生え抜きを育てるチームなので、大事にしたい。(津久井も)1年目から出たいのは分かるけれど、地に足をつけて」。まずはインターハイで負傷した右足首脱臼、靭帯断裂の怪我をしっかりと治すこと。鳥栖や湘南でスカウトを務めてきた牛島スカウトはキャンプ中の負傷で遅れを取るような選手も見てきている。それだけに、無事キャンプを過ごし、トレーニングを重ねながら鹿島らしい選手になっていくことを津久井に期待した。

 鹿島は津久井のクレバーさや状況判断の良さ、そしてボールを奪い取る力、ビルドアップ力などに注目。強化ポイントの一つとしていろいろなCBをチェックした上で、毎試合印象に残るような守備を続け、インターハイでも素晴らしいパフォーマンスを見せた津久井獲得を決断した。

「2、3年後に中心選手になれる素材はあると思う。鹿島で長くやって、タイトル獲れていないのでそこに関わって欲しい。(CBは)現代サッカーにおいていろいろなことをやらないといけないポジション。今までの鹿島っぽくないかもしれないですけれども、(多様な力を持つ津久井は)これから必要なCB。ゲームを支配する力を発揮してもらいたい」と牛島スカウト。現役時代は怪我に苦しんだものの、鹿島やC大阪でプレーした羽田憲司氏(元U-20日本代表主将。現U-21日本代表コーチ)のようなクレバーなCBという評価もある津久井は、生え抜きのCBとして鹿島を勝たせる選手になるか。

 津久井は「(年明けの)最初のキャンプで見せていきたい。自分、軽いプレーに見られがちなんですけれども『熱はあるよ』というのは伝えたい。(クレバーさが注目されるが、)クレバーだけじゃ生きていけないと思うので、アントラーズの選手たちには1対1で負けないところとかを認めてもらって、そこから自分の特長を出して行けたら良くなっていけるのかなと思います」。簡単に公式戦出場できるという甘い考えはない。だが、必ずそのピッチに立つという情熱と可能性を持ち合わせたCBだ。今年に入って逞しさが増し、現在も10月の復帰、将来へ向けて肉体強化を重ねている最中。来年以降、鹿島で成長を続け、信頼を勝ち取って戦力、そして欠かせない存在になる。





◆「赤」を身に着けて「ワクワク」。昌平CB津久井佳祐は責任感を持ってプロ入りし、一つ一つ積み上げて鹿島を勝たせる存在へ(ゲキサカ)




◆「鈴木優磨イカつ!!」鹿島の選手たちが女性誌で爽やかな姿を披露も…「んっ?チンピラいた」(超WORLDサッカー!)









28日に発売される女性ファッション誌『Oggi』の11月号が発売。全12ページで特集が掲載されている鹿島アントラーズの公式SNSでも撮影風景などを公開している。

今回の特集には、中田浩二C.R.Oの他、土居聖真、安西幸輝、三竿健斗、鈴木優磨、常本佳吾、荒木遼太郎が登場。選手たちはユニフォームを脱ぎ、ファッション誌ならではのモデル仕様に。衣装はもちろん、髪型などを整え、ピッチ上とは全く違う魅力を見せている。

爽やかなショットが数多くある一方、自身のスタイルを隠しきれない選手もいたようだ。安西と鈴木の2ショットでは、2人ともサングラスを着用。ともにTシャツの上にシャツアウターを羽織り、秋の装いだ。

ただ、2人ともパンツのポケットに手を突っ込みながらカメラをのぞき込んでいるが、その様子はさながらガンを飛ばしているようにも見えてしまう。

独自の路線を行く2人にはファンも反応。「んっ?チンピラいた」、「鈴木優磨イカつ!!」といった言葉が並んだ。

それでも、「すんごい楽しそう」、「かわいいっすね」、「帰り本屋さん行かなきゃ」、「ちょっと気になるから買うか」といった言葉も多くを占めており、応援している選手たちのピッチとは違う姿に期待を寄せているようだ。




◆「鈴木優磨イカつ!!」鹿島の選手たちが女性誌で爽やかな姿を披露も…「んっ?チンピラいた」(超WORLDサッカー!)


2022年9月28日水曜日

◆Jリーグが「フットボール委員会」新設 内田篤人や中村憲剛ら13人の委員を発表(FOOTBALLZONE)






 Jリーグは9月27日、Jリーグ規約および専門委員会規程に基づき、フットボールに関する事項について検討する「フットボール委員会」を新たに設置することを決定。13人の委員についても発表した。


 正式名称は「フットボール委員会」で、所管事項は(1)フットボール戦略に関する事項の検討・立案、(2)強化・育成に関する事項の検討・立案、(3)試合日程・リーグ構造・大会方式に関する事項の検討・立案、(4)フットボールの魅力向上に関する事項の検討・立案、(5)その他フットボールに関する各種制度等の検討・立案、となっている。

 13人の委員については以下のとおり。

窪田慎二 Jリーグ理事(※)
反町康治 Jリーグ理事/公益財団法人日本サッカー協会 理事 技術委員会 委員長
宮本恒靖 Jリーグ理事/公益財団法人日本サッカー協会 理事 国際委員会 委員長
立石敬之 Jリーグ理事/シント=トロイデンCEO
大倉 智 Jリーグ理事/株式会社いわきスポーツクラブ 代表取締役社長
森島寛晃 Jリーグ理事/株式会社セレッソ大阪 代表取締役社長
内田篤人 Jリーグ特任理事/公益財団法人日本サッカー協会 ロールモデルコーチ/シャルケチームアンバサダー
中村憲剛 Jリーグ特任理事/Frontale Relations Organizer/公益財団法人日本サッカー協会 ロールモデルコーチ/JFA Growth Strategist
三上大勝 株式会社コンサドーレ 代表取締役GM
鈴木 満 株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー 強化アドバイザー
足立 修 株式会社サンフレッチェ広島 強化部長
西村卓朗 株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホック 取締役ゼネラルマネージャー
小林伸二 株式会社ギラヴァンツ北九州 スポーツダイレクター

※=委員長(任期は2022年9月27日~2024年1月31日まで)

(FOOTBALL ZONE編集部)





◆Jリーグが「フットボール委員会」新設 内田篤人や中村憲剛ら13人の委員を発表(FOOTBALLZONE)





◆【日本代表】後半1トップ上田綺世が起点に 戸田和幸氏「1つ交代の形は見られましたね」(ニッカン)






<国際親善試合:日本-エクアドル>◇27日◇ドイツ・デュッセルドルフ

日本(FIFAランク24位)とエクアドル(同44位)の対戦はTBSで生中継され、元日本代表の福田正博氏(55)と戸田和幸氏(44)が解説した。

後半開始から1トップがFW古橋亨梧に代わり、上田綺世が入った。後半7分、MF田中碧が上田に縦パスを入れるが、トラップが大きくなり相手に奪われてしまった。福田氏は「今、上田だと思いますけど、厳しいボールだけど収めてもらいたいですよね。エクアドルとしては守備がしづらい状況だったので」とFW目線で解説。

その後は上田が全線でターゲットに也チャンスが増え、後半12分には上田の落としを起点に、MF三笘薫のグラウンダークロスからゴール前でMF南野拓実がシュートする好機が生まれた。戸田氏は「上田を入れて、彼にできることで前に進むことができた。1つ交代の形は見られましたね」と評価した。





◆【日本代表】後半1トップ上田綺世が起点に 戸田和幸氏「1つ交代の形は見られましたね」(ニッカン)





◆上田綺世が途中出場で存在感も…「もっと回数を増やしていかないと」(サッカーキング)






 『FIFAワールドカップカタール2022』の開幕を約2カ月後に控えた日本代表は27日、ドイツで行われた『キリンチャレンジカップ2022』でエクアドル代表と対戦し、0-0で引き分けた。試合後、後半から出場し、前線で攻撃の起点となった日本代表FW上田綺世(サークル・ブルッヘ/ベルギー)が自身のプレーを振り返った。

 苦しい試合展開の中で後半頭から出場し、前線で存在感を示した上田は「戦うところだったり、インテンシティのなかでパフォーマンスを発揮するという点では、日本にいた時より高いなかでできているぶん、ぶつけるところや、スピード感に遅れをとることはなかった」と語り、欧州でのプレー経験が生きていることを強調。しかし、「その中で圧倒する、ボールをキープする、シュートまで持っていくところは、惜しいシーンはあったけど、もっと回数を増やしていかないといけない」と述べ、不満を口にした。




 また、相馬勇紀のクロスに頭で合わせてゴールを脅かした場面についても触れ、「何回か切り返したので、動き直して難しいボールではあったけど、そういったものも枠に飛ばして、結果に結びつけるのが自分の武器でもある」と主張。「もっともっと徹底して、細かいところだけどああいうのを沈められるようにしていきたい」と、さらなる高みを見据えた。





◆上田綺世が途中出場で存在感も…「もっと回数を増やしていかないと」(サッカーキング)





◆プロで活躍し、代表でまた「一緒に」。昌平高のFC東京内定MF荒井悠汰と鹿島内定CB津久井佳祐が合同記者会見で意欲(ゲキサカ)






 27日、「昌平高等学校サッカー部 Jリーグ加入内定選手合同記者会見」が埼玉県北葛飾郡杉戸町の昌平高で開催された。同校のFC東京内定MF荒井悠汰(3年、U-19日本代表候補)と鹿島アントラーズ内定CB津久井佳祐主将(3年、U-17日本高校選抜)が出席。荒井は「幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアをFC東京から始められることを嬉しく思います。サポーターから愛される選手になりたい。応援よろしくお願いします」と語り、津久井は「いち早く鹿島アントラーズの力になれるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」とそれぞれプロのステージでの意気込みを語った。

「育てて勝つ」を掲げる昌平からのプロ入りは、7年連続となる。荒井と津久井は昌平の系列組織であるFC LAVIDA時代からのチームメート。自宅は自転車で20分ほどという距離で、今でも自転車で一緒に行き帰りするという仲だ。その2人が隣に並んで記者会見に臨んだ。

 2人は「照れくさい」「アイツ、緊張していましたね」と微笑。ただし、2人は6年間ともにプレーしてきた“ライバル”について高く評価する。荒井は津久井について「自分は前から佳祐が高校ナンバー1CBだと思っていたので、J1の鹿島アントラーズに内定してとても嬉しかったです。(あまり明かされていないところは)意外な場面があって、学校では静かめなんですけれども、(実は熱くて)ゴールを決めたら煽ったりというがあります」と説明し、津久井は荒井について「ずっと自分よりも上の存在で、ずっと雲の上というか、悠汰がいるからオレが活きているというか、悠汰様々でした。(追いついてきた?)ちょっと。(藤島崇之)監督も言っていましたけれど、(荒井は)本当にサッカー小僧。ストレッチもするし、食事も気をつけるんですけれども、サッカー終わると真逆ですよ」と話して周囲を笑わせた。

 荒井は強豪・昌平で1年時から先発に名を連ね、昨年から10番を背負うレフティーだ。圧倒的なパワーとテクニックを併せ持ち、得意のドリブル、ラストパス、シュートで違いを生み出す。高校2年生だった今年2月にFC東京加入が内定。すでにプロデビューを果たしており、ルヴァンカップ3試合に出場している。

 FC東京強化部スカウトの吉本一謙氏は、1年時から荒井をチェック。2年時には「昌平のスタッフか、というくらいほぼ毎試合」(吉本スカウト)見続けて「しっかりとしている技術と強さを兼ね備えていて、ドリブルで個で剥がして行く力がある。ピッチ外でも向上心が強い」ところを評価した。

 荒井は、FC東京で初となる高体連所属の高校2年生での内定、特別指定選手に。また、吉本スカウトは、記者会見でFC東京・アルベル監督の「しっかりと若手選手が持つべく挑む姿勢だったり、ミスを怖れずにチャレンジする姿勢は昌平高校さん、LAVIDAさん、ご両親、ご家族の方々の協力のお陰で養われたものなので、感謝を伝えて下さい」というコメントを紹介し、感謝を伝えた。

 一方の津久井は2年時から先発を務めた頭脳派のCB。ボールを奪う力などサッカーセンスに秀で、ビルドアップ、カバーリング、競り合いでも力を発揮する。今年は主将を務め、リーダーとしてもチームを牽引。インターハイ準々決勝で右足首脱臼、靭帯断裂の大怪我を負い、チームは続く準決勝で敗れるという悔しさを味わったが、評価を高めてプロ入りを勝ち取った。

 鹿島プログループスカウト担当の牛島真諭氏は、津久井を高校2年時から注目。「昌平のCBらしくない、『最後に津久井がいる』みたいなカバーリングも、インターセプトもそうだし、最後に嫌な選手がいるなという印象で見ていました」と説明する。

 特に今夏のインターハイでの活躍を絶賛。「決め手はインターハイのプレーでした。そのパフォーマンスを見て、将来、鹿島アントラーズで活躍できる選手になっていくんじゃないかと思ってオファーさせてもらいました。まず地に足をつけてしっかりとやって欲しい」と期待した。

 数か月後に2人はプロ生活をスタート。荒井は「自分の特長は、ドリブルからチャンスメークや身体の強さなので、サイドでボールを持った時のドリブルやゴールやアシストも見て欲しい。まずはFC東京の試合に出てしっかり結果を残して海外で活躍したい」と誓い、津久井は「自分のプレーの特長を見て欲しいですけれども、アントラーズは常勝軍団と言われているので勝ちにこだわるところも見て欲しい。先発に定着してリーグ戦やカップ戦でタイトルを獲得したい」と意気込んだ。

 ともに将来、日本代表に入れば、中高時代同様に同じユニフォームを来てプレーすることができる。まだ年代別日本代表歴の無い津久井は「しっかりアントラーズで結果を残して、(代表で)悠汰と一緒にできるように頑張りたい」と力を込め、今年U-18日本代表、U-19日本代表候補に選出されている荒井も「FC東京で活躍したい。勝利に貢献して、日本代表に選ばれたいです。(代表で津久井と一緒に)やりたいです。佳祐と一緒に戦いたいですね」とプロ入り後、日本代表で“再会”することも目標に加えた。

 FC東京、鹿島で試合に出ること、出続けることは簡単なことではない。それでも、昌平の藤島崇之監督が「この2人が厳しいプロの世界でどれだけ活躍できるか。本人次第だと思う。厳しい世界でもやれる2人だと思っている」と期待するように、最大のライバルが切磋琢磨しながら目標を一つ一つクリアしていく。
 
(取材・文 吉田太郎)





◆プロで活躍し、代表でまた「一緒に」。昌平高のFC東京内定MF荒井悠汰と鹿島内定CB津久井佳祐が合同記者会見で意欲(ゲキサカ)





2022年9月27日火曜日

◆サンジロワーズがDF町田浩樹の現状を報告「日本でリハビリ中」「10月中旬復帰を予定」(ゲキサカ)









 ベルギーのロイヤル・ユニオン・サンジロワーズは26日、クラブ公式Twitter(@UnionStGilloise)を更新し、負傷離脱中のDF町田浩樹について報告した。

 投稿には「早期復帰のため日本でリハビリ中」と記載され、東京都北区にあるハイパフォーマンススポーツセンターの看板とともに笑顔で映る町田の写真が添えられている。

 同投稿によると、10月中旬の復帰が予定されているとのことだ。





◆サンジロワーズがDF町田浩樹の現状を報告「日本でリハビリ中」「10月中旬復帰を予定」(ゲキサカ)


◆上田綺世「アピールするしかないので、結果を求めたい」 メンバー発表前最後の親善試合で代表初得点狙う(サンスポ)






サッカー・日本代表公式練習(26日、ドイツ・デュッセルドルフ)国際サッカー連盟(FIFA)ランキング24位の日本は27日午後1時55分(日本時間同8時55分)から、当地でのキリンチャレンジ杯で同44位のエクアドルと対戦する。FW上田綺世(24)=セルクル・ブリュージュ=は、W杯メンバー発表前最後の親善試合で結果を残すことを誓った。

最後の90分で爪痕を残す。あいにくの雨のため屋根が閉められ、少し薄暗くなった試合会場でFW上田は芝生の感触を確かめるようにボール回しを行った。

「本大会まで残り少ない。僕もアピールするしかないので、結果を求めたい。あとは、W杯に向けて戦術を固めるなかで必要なことをしたい」

23日の米国戦ではFW前田(セルティック)が先発。得点はなかったものの、前線からの守備のスイッチ役として存在感を示した。「FWとして求められる守備だったり、最低限のタスクは全うしないといけない」。ベンチ外だった上田は、スタンドから今の1トップに求められていることも再確認した。

1トップ候補は、今回代表に招集された4人に加えて、負傷で代表を外れている大迫(神戸)、浅野(ボーフム)と多数。本大会の登録枠26人に全員が入る可能性は極めて低い。過去に日本代表で無得点のFWがW杯メンバーに選ばれた例はなく、守備でも貢献しつつ、ここで代表初得点を狙いたい。





◆上田綺世「アピールするしかないので、結果を求めたい」 メンバー発表前最後の親善試合で代表初得点狙う(サンスポ)





◆“ベンチ外”からの逆襲を誓うFW上田綺世「明日しかないのでモチベーションは高い」(ゲキサカ)






 日本代表での生き残りを懸けた最後のテストマッチに向けて、静かに闘志を燃やした。今夏に欧州へ渡ったFW上田綺世(セルクル・ブルージュ)がエクアドル戦を翌日に控えて取材陣に対応。「W杯まで残り試合も少ないですし、そこで僕自身もアピールするしかない。結果を求めていきたいのと、W杯を想定したり、チームとして戦術を固めていくなかで、必要とされることを全うできればと思います」と抱負を語った。

 鎌田大地と三笘薫のゴールで日本が2-0の勝利を収めたアメリカ戦はベンチ入り23人のメンバーに入れず、悔しさを味わった。ただ、ピッチ外から見た日本代表の戦いぶりは刺激になった。「試合前から明確にやりたいことを共有して体現できたと思う。強度の高い中、素晴らしいパフォーマンスだったと思います」という。。

 4-2-3-1の1トップに入った前田大然が見せた猛烈なプレッシングについて聞かれると、「FWとして求められる守備や最低限のタスクは全うしないといけない」と言い、「仮に自分がスタートだろうがベンチ外だろうが、共有している以上、自分が入ったら全うできるような意識を持っている」と語った。

 イメージしているのは、「僕は動き出しで魅力を出せる選手」という自覚だ。「(W杯メンバー発表前の)最後の試合。明日しかないのでモチベーションは高いです」。チャンスを生かすための心の準備は整った。

(取材・文 矢内由美子)





◆“ベンチ外”からの逆襲を誓うFW上田綺世「明日しかないのでモチベーションは高い」(ゲキサカ)





2022年9月25日日曜日

◆【鹿島アントラーズ】中央大学との練習試合は、3本合計で10-1と勝利!〜9/24 練習試合 vs中央大学〜(鹿島公式ch)






9月24日(土)、中央大学と45分×3形式の練習試合を行い、3本合計で10-1(1本目3-0、2本目4-1、3本目3-0)で勝利しました。








1本目

広瀬 関川 三竿 安西
樋口 名古 ピトゥカ
土居
鈴木2 カイキ1

2本目
山田
溝口 ブエノ ミンテ 小田
中村 名古
和泉1 土居
仲間2 エヴェ1
(舩橋)(荒木)

3本目
山田
41番 ブエノ ミンテ 溝口
舩橋 中村
小川 荒木1
エレケ1 松村1

※ポジションとか結構適当。画面に映らなかった選手、見落としている選手が入ってる可能性あり
※括弧は途中INと思われる選手


◆三笘の突破から綺世がゴール、南野もネット揺らす…米国戦から一夜明けエクアドル戦へ日本代表が調整開始(報知)





 【デュッセルドルフ(ドイツ)24日=岡島智哉】ドイツ遠征中の日本代表は米国戦(2〇0)から一夜明けた24日、エクアドル戦(27日)に向けた調整を開始した。米国戦で出場時間が長かったメンバーは軽めの調整となり、出場機会のなかったMF南野拓実、DF長友佑都、MF田中碧らが次戦に備えて汗を流した。

 ゲーム形式の練習では、MF三笘薫が左サイドで鋭く縦に抜け出し、FW上田綺世のゴールをアシスト。DF瀬古歩夢の対角へのフィードにMF旗手怜央が抜け出してネットを揺らし、MF南野拓実も相手のバックパスをかっさらってゴールを決めた。

 米国戦で背中を打撲したGK権田修一、右足首を痛めたFW前田大然は痛みが癒えず、宿舎での療養となった。病院には行っておらず、大事をとって全体練習を欠席した。




 ゲーム形式練習のメンバーは以下の通り。

◇赤組・長友佑都、相馬勇紀、古橋亨梧、堂安律、谷口彰悟、柴崎岳、南野拓実、谷晃生

◇黄組・山根視来、瀬古歩夢、上田綺世、旗手怜央、原口元気、田中碧、三笘薫、川島永嗣





◆三笘の突破から綺世がゴール、南野もネット揺らす…米国戦から一夜明けエクアドル戦へ日本代表が調整開始(報知)




2022年9月24日土曜日

◆【日本代表】米国戦ベンチ外は旗手怜央、上田綺世、瀬古歩夢、川島永嗣の4人(ニッカン)






〈国際親善試合:日本-アメリカ〉◇23日◇デュッセルドルフ

日本代表(FIFAランク24位)は、米国(同14位)と対戦する。ワールドカップ(W杯)カタール大会に向けた最後の代表活動。所属クラブで活躍している久保建英(21=レアル・ソシエダード)、鎌田大地(26=アインラハト・フランクフルト)、前田大然(24=セルティック)が先発に名を連ね、MF南野拓実(27=モナコ)はベンチスタートとなった。

今回の日本代表は30人が召集されているがベンチ入りは26人。ベンチ外のメンバーはGK川島永嗣(39=ストラスブール)、DF瀬古歩夢(22=グラスホッパー)、MF旗手怜央(24=セルティック)、FW上田綺世(24=セルクル・ブルージュ)。





◆【日本代表】米国戦ベンチ外は旗手怜央、上田綺世、瀬古歩夢、川島永嗣の4人(ニッカン)


◆「思わず2度見」「イメージガラリ」 日本代表の珍しいシャツに大反響、本田圭佑も衝撃「練習着どうした?」(FOOTBALLZONE)









アメリカ戦、エクアドル戦に向けて日本代表がトレーニング


 ドイツ遠征中の日本代表は、9月23日にデュッセルドルフのエスプリ・アリーナでアメリカ代表と国際親善試合を行う。ロシア・ワールドカップ(W杯)など3大会連続でゴールをマークしたMF本田圭佑が、試合に向けて練習を積んだ日本代表の練習着姿に驚きを露わにし、「思わず2度見」「イメージガラリ」と反響を読んでいる。

 11月にカタールW杯を控えるなか、メンバー発表までアメリカ戦と27日のエクアドル戦を戦い、本番直前の11月17日に行われる調整試合となるカナダ戦を残すのみとなっている。

 森保一監督は「W杯に向けていい準備となるように、試合に臨みたいなと思っています。ただし、W杯へ向けての準備の親善試合とはいえ、目の前の一戦に最善を尽くすこと、目の前の一戦に勝利を目指すことをこれまでどおり続けながら、やってきたことを積み上げられるように、W杯へ向けて、よりいい戦いができるように、よりいい結果を出せるように、積み上げとなる試合ができればと思います」と意気込む。

 アメリカ戦とエクアドル戦に向けて集結し、トレーニングを積んだ日本代表のメンバーたちだったが、その姿を見て驚いたように声を上げたのが本田だ。自身のツイッターを更新し、笑顔で冷や汗をかいた絵文字を添えつつ「日本代表の練習着どうした?」とツイートしている。

 これに多くのファンが反応し、「(上田)綺世見た時、完全に鹿島学園に見えた」「ベガルタ(仙台)ですね」「イメージがガラリと変わり、びっくりして思わず2度見しました」「カナリア軍団です」などのコメントが続々と寄せられている。

 日本代表の練習着と言えば、ブルーやグレー、レッドなどさまざまな種類があったものの、今回はイエローのシャツにブルーのパンツという組み合わせになっている。珍しいカラーに本田も思わず驚きの声を上げていた。





◆「思わず2度見」「イメージガラリ」 日本代表の珍しいシャツに大反響、本田圭佑も衝撃「練習着どうした?」(FOOTBALLZONE)


2022年9月23日金曜日

◆柴崎 今遠征のポイントの一つは“自信” 本番は「メンタル重要」(スポニチ)






親善試合   日本―米国 ( 2022年9月23日    デュッセルドルフ )


 8強に手が届きかけた前回大会にも出場した司令塔・柴崎が、2カ月後に迫った本番への心得を説いた。

 今遠征のポイントの一つに“自信”を挙げ、「本大会で自分たちは戦えるんだという気持ちのメンタルの部分が重要」と力説。さらに今遠征はW杯メンバー選考の最後のサバイバルという面もあるが「チーム内での共通認識や連係も合わせて向上させていかないといけない」と言葉に力を込めた。





◆柴崎 今遠征のポイントの一つは“自信” 本番は「メンタル重要」(スポニチ)





◆「代表に選ばれないのは悔しい」「優磨くんのそこは見習わないと」選手権得点王・パリ世代の染野唯月がヴェルディで誓う“挫折のち逆襲”(Number)






 東京ヴェルディのクラブハウスのロビーにはスポンサーのロゴ入りパネルが立てられ、大小のカメラがスタンバイしていた。

 しかし、それはインドネシアメディアによる同国代表のアルハンへの取材セットで、染野唯月のインタビュースペースは、ロビー隅のソファーだった。

 そのことを同い歳の石浦大雅にからかわれ、言い返す様子から、すっかりチームに馴染んでいることが伝わってきた。


試合に出ることがサッカー選手として大事なこと


「年齢の近い選手が多くてコミュニケーションが取りやすいので、だいぶ慣れましたね」

 尚志高校から鹿島アントラーズに加入して3年目を迎えた世代屈指のストライカー、染野は今夏、J2の東京Vへの期限付き移籍を決断した。

 加入後2試合は途中出場だったが、初先発となった8月6日のV・ファーレン長崎戦でヘディングで初ゴールを上げると、以降はスタメンに名を連ねている。





「試合に出ることがサッカー選手として大事なことだと改めて感じています。ただ、スタートから使ってもらっているので、責任も感じています。特に今はチームが勝ててないので、結果を出さなきゃいけないっていう思いが強い。攻撃陣が点を取れれば試合に絶対勝てるから、点を取ってチームを勝たせなきゃいけないって、すごく思います」

 最前線で常時起用されているからこそ、結果に対する責任を痛感しているようだった。だが、その責任の重さも、悔しさも、試合に出ているからこそ味わえるものだ。

「90分使ってもらっていることで、試合の強度を感じられるし、場面、場面でどういうプレーをすればいいのか考えながらプレーしています。基本的には自由にやらせてもらっていますけど、前から奪いに行く、奪われたら取り返すというチームの決まり事はかなり意識してます。そういうところは少しずつ変わってきたかなって」


選手権得点王の高卒1年目は及第点、しかし2年目は





 高校2年時に全国高校選手権で得点王に輝き、高校ナンバーワンストライカーの看板をひっさげて鹿島に加入したのが3年前のこと。ルーキーイヤーの20年シーズンは12試合に出場した。シーズン終盤に負傷離脱したものの、高卒ルーキーとしては及第点と言えるだろう。

 しかし、飛躍を誓った2年目の昨シーズンは9試合と出番が減り、リーグ戦初ゴールもお預けとなった。

「勝負の年」と位置付けていた今シーズン、コンスタントにベンチ入りして途中出場の機会は得ていたものの、なかなかスタメンの座は射止められなかった。

 それもそのはず、鹿島の前線に君臨していたのは、上田綺世と鈴木優磨という国内最強の2トップ。さらに、20年シーズンに18ゴールをマークしたエヴェラウドも控えている。

 20歳のストライカーの前にそびえる壁は、極めて高かった。

「なかなか難しかったですね……。綺世くんとエヴェラウドは体が強くて、生粋のストライカー。そこで戦っても絶対に勝てない。どちらかというと、僕は優磨くんを意識していたというか」


優磨くんはボールを収められるし、ゴール前にも


 鈴木優磨はチャンスメイクもゴール奪取もできるオールラウンドなFWである。染野も同じカテゴリーのストライカーと言える。

「優磨くんは下がってボールを収められるし、パスをさばいてゴール前にも入っていける。自分はそこで戦わないといけないと思っていました。そこを優磨くん以上に高めていかないといけないなって。負けてない自信はあったんですけど……」

 スタメンの座を奪い取るには、途中出場で結果を出し続ける必要がある。5月25日のサガン鳥栖戦で待望のリーグ初ゴールを奪ったものの、与えられる数分間ではゴールを積み重ねることができず、染野は環境を変える必要性を感じ始めるのだ。





5月のパリ世代国内合宿で増した“危機感”


 5月半ばに行われたU-21日本代表のキャンプが、さらに危機感を増加させる。

 24年のパリ五輪でのメダル獲得を目指し、大岩剛監督率いるU-21日本代表が立ち上げられたのは今年3月のことだった。

 01年生まれの染野は、パリ五輪代表の最年長世代に当たる。しかし、3月上旬の国内合宿のメンバーにも、3月下旬のドバイカップのメンバーにも染野の名前はなかった。

 5月半ばの国内合宿のメンバーにも当初は入っていなかったが、数人の辞退者が出たために追加招集された。

 その合宿中、染野は「自チームで試合に出ないと、この先も選ばれない」と語った。実際に代表メンバーの多くは、所属クラブで継続して試合出場を果たしている者ばかりだった。さらに、最終日に組まれた大学生との練習試合が、染野の気持ちを揺さぶった。

 FWではなく、インサイドハーフとして起用されたのである。

 試合後、「やったことのないポジションだったんですけど、もっともっとボールに関わってチャンスメイクができたら良かった」と反省していたが、改めてその当時の心境を語る。

「正直、なんでこのポジションなんだろうなって。前のポジションで自分が負けているとは思えなかったので。前で張ることもできるし、中盤に落ちてゲームメイクに加わることもできる。なんで、前で使ってくれないんだろうって」


鹿島への思いと、ヴェルディ城福新監督との対話


 大岩監督としては、鹿島つくばジュニアユースに所属していた中学時代はボランチだった染野の中盤でのプレーを確認したかったのかもしれない。あるいは、クラブでFWとして試合に出場している選手たちにそのポジションでアピールする機会を与え、追加招集だった染野を空いていたポジションで使ったのかもしれない。

 本当のところは分からないが、染野が悔しさを覚えたのは確かだった。

「代表のことを考えると、試合に出ないことには選ばれない。でも、鹿島は練習から激しくて、強度が本当に高い。鹿島で練習していたら成長できるとも感じていたので、移籍については本当に悩みましたね。理想は鹿島で試合に出るのが一番でしたから」

 素材は抜群ながら、出場機会に恵まれない若きストライカーを、他クラブが放っておくはずがない。いくつかのクラブが染野に興味を示したが、その中でいち早くアプローチしたのが東京Vだった。

 東京Vも6月に城福浩新監督が就任し、戦力の充実を図ろうとしていたところだった。

「城福さんと直接話をして、自分に対する思いを語ってくれて、必要とされていることを感じました。『環境を変えてみないか』と言われて、ちょうど自分もそう思っていたところなので、ここで自分を変えよう、と。綺世くんが移籍するという話も耳に入ってきましたけど、外に出てもっとレベルアップしたいと思ったんです」


FWを任せてもらっているのは嬉しい。だからこそ


 染野はU-21日本代表でインサイドハーフとして起用されただけでなく、鹿島ではサイドハーフとしても起用されていた。前述したように中学時代はボランチで、FWにコンバートされたのは尚志高校に入ってから。つまりFW歴は5年半しかないが、FWへのこだわりと誇りは強く、高い。





「自分は中盤の選手としてプロになったわけではなく、FWとしてプロになった。勝負したいのはFWだし、点を決めるのは誰もが嬉しいことですよね。だから、ヴェルディでFWを任せてもらっているのは嬉しいし、だからこそ、自分に求められていることをしないといけない」

 過去のインタビューでは、理想とする選手にリバプールのロベルト・フィルミーノを挙げていたが、今はどうだろうか――。

 そう尋ねると、染野はちょっと困った様子で、口ごもりながらも答えてくれた。

「身近なところで言えば、悔しいですけど、プレースタイル自体は優磨くんかな。点も取れるし、チャンスも作れる。それがFWとしてのあるべき姿というか。それに強気だし。自分はあまりギラギラしたタイプじゃないんで。でも、試合ではそういうタイプでありたいし、そこは見習わないといけない。周りに要求する部分は、今年かなり意識してきました」


代表に選ばれないのは悔しいですね。でも…


 U-21日本代表は9月18日からスペイン・イタリア遠征に旅立った。メンバーリストの中に染野の名前はなかったが、その理由は本人もよく分かっているはずだ。

「代表に選ばれないのは悔しいですね。でも、今はヴェルディのためにやるのが一番。結果を出せば呼ばれると思うので。最終的には海外でプレーしたいという目標ももちろんあります。だからこそ今は、余計なことは考えず、ここで結果を出すことだけを考えて頑張りたいと思います」





 プロ3年目の21歳。プロフットボーラーとしてのキャリアは始まったばかり。焦る必要はなく、むしろ若いうちの挫折は買ってでも経験したほうがいい。

 一方の東京Vも城福新監督を招へいし、生まれ変わろうとしている最中だ。

 変化を欲した両者は今夏、互いに必要な存在として出会うことになった。染野にとってはチームを勝たせるためにもがき、試行錯誤することこそが、将来大きく羽ばたくための“踏切板”になるはずだ。





◆「代表に選ばれないのは悔しい」「優磨くんのそこは見習わないと」選手権得点王・パリ世代の染野唯月がヴェルディで誓う“挫折のち逆襲”(Number)





◆茨城・行方の食、召し上がれ 10月1日にJ1鹿島ホームタウンデイズ(茨城新聞)






■焼き芋無料配布 重量1キロ「メガ丼」披露


行方の食、召し上がれ-。鹿島アントラーズのJ1リーグ第31節FC東京戦が10月1日、茨城県鹿嶋市神向寺の県立カシマサッカースタジアムで「ホームタウンデイズ行方の日」として開催される。キックオフは午後3時。イベントはスタジアム場外「メルカリロード」で行われ、サツマイモをはじめ100品目以上の農畜水産物を生産する茨城県行方市は、焼き芋の無料配布や総重量1キロの「megadon(メガ丼)」シリーズのお披露目など、食づくしで出迎える。FC東京サポーターは旺盛な食欲で遠征先のグルメを堪能し尽くすことで知られ、今回の企画には、これ以上ない相手。市の関係者は「おなかいっぱいにしてサッカー観戦を楽しんでほしい」と話している。

市によると、FC東京戦に「行方の日」が重なったのは全くの偶然。当初はFC東京サポーターに対する知識もなかったという。しかし、対戦相手の食に対する飽くなき姿勢を知るにつれ、この機会に同市をPRしようと、食に関するイベントを増やした。

今回、お披露目されるのが、同市の食材をふんだんに使った「メガ丼」シリーズ。ブランド豚「美明豚」が300グラム使われている「美明豚づくし丼」(2千円)や、同市産の野菜や豚肉を使った「なめこいスペシャルカレー」(同)など5種類が用意された。

「メガ丼」には、同市の食材を1点以上使用▽ご飯は360グラム以上▽総重量は1キロ程度-などの条件があり、同市観光協会で開発を進めていた商品だが、「行方の日」のデビューが決まった。

また、焼き芋の無料配布は、当初200本の予定だったところ「(FC東京サポーター相手では)足りない」という意見があり、最終的には「冷凍焼き芋」を千本配布する。午前11時から引換券を配布し、交換は午後1時から行う。

このほか、キッチンカーではサツマイモを使用したジョージアの郷土料理「シュクメルリ」(500円)を500食販売。物販ブースでは、サツマイモを使用したスイーツや角煮、もつ煮などの販売も行う。ポニーの乗馬体験も予定されている。

同市商工観光課の担当者は「今回、メガ丼についてはFC東京サポーターさんが大食いとお伺いし、数を多めにご用意させていただいた。全部売れるか不安だが、味も量も自信があるので、皆さんの食べっぷりを楽しみにしています」と来場を呼びかけた。

【無料配布】
▽冷凍焼き芋(千本)

【販売】
◇megadon
▽なめこいスペシャルカレー▽癒やしのうな丼▽JAJA丼▽美明豚づくし丼=各100食▽ぼたもち(50食)

◇キッチンカー
▽シュクメルリ(500食)

◇特産品
▽干し芋▽おいもパイ▽スイートポテト▽焼き芋サブレ▽角煮▽もつ煮

【その他】
▽ポニー乗馬体験▽ゆるキャラによるグリーティング-など





◆茨城・行方の食、召し上がれ 10月1日にJ1鹿島ホームタウンデイズ(茨城新聞)





2022年9月22日木曜日

◆イケメン揃いと話題の鹿島アントラーズ6選手、男前な秋コーデ披露 いつも使っている香水は?(modelpress)






イケメン揃いと話題の鹿島アントラーズの選手が、28日発売のファッション誌『Oggi』11月号に登場。男前な秋コーデを披露する。


鹿島アントラーズ“イケメン選抜”6選手、男前なファッション撮影に挑戦





鹿島アントラーズの選手が、真紅のユニフォームを秋のトレンドコーディネートにかえて、男前なファッション撮影に挑んだ。内田篤人や柴崎岳とOBもイケメン揃いの鹿島アントラーズ。その伝統を受け継ぐ選抜組に招集されたのは土居聖真選手、安西幸輝選手、三竿健斗選手、鈴木優磨選手、常本佳吾選手、荒木遼太郎選手の6選手。

最強選手権が史上最高に色っぽく&艶っぽく「2017年イケメンJリーガー選手権」で優勝経験もある主将の土居選手は、Jリーグ屈指の男前ショットを披露。内田の背番号「2」を受け継ぐ安西選手は、チームのムードメーカーらしく爽やかな笑顔ショット。毎試合、鉄壁のディフェンスで応援席を湧かせる三竿選手は、181cmの長身活かした大人のきれいめパンツスタイル。

鬼気迫るプレーでファンを魅了するエースストライカー鈴木選手は、少しやんちゃな秋コーデ。常本選手、荒木選手の期待の若手コンビは、リンクコーデをアイドルショットさながらにと、ベテラン、若手がそれぞれのキャラクターやプレースタイルに合わせたファッションで、個性を競っている。

とはいえ、ピッチの上とはいつもと勝手が違うファッション撮影。プロのヘアメイクとスタイリストのワザを経て臨んだ現場では、少し照れたり戸惑いながらも真摯に向き合う姿がまた魅力的だった。常日ごろ選手たちを写真に収めているオフィシャルフォトグラファーからも「こんな彼らを今まで見たことがない!」と、褒め言葉をもらったチャーミングな写真に仕上がった。


鹿島アントラーズ選手たちのいつも使っている香水は?


特集では、ベテラン、若手組に分かれてクロストークも行われ、「コミュニケーションが密になった」(土居選手)という、今季のチームの魅力について語り合うほか、6選手のプライベートについても深掘り。「いつも使っている香水は?」「お気に入りのスキンケアは?」といった、ふだん真剣勝負に挑む選手たちのプライベートをのぞき見できる。

ちなみに香水愛用派は、6人のうち4人。だれがどこのブランドの香水を使用しているかは誌面に掲載される。


カシマサッカースタジアムにて特別企画も



さらに、10月1日の鹿島×FC東京戦では、試合会場のカシマサッカースタジアムにて特別企画も開催。鹿島アントラーズと『Oggi』が共同制作したグッズ(下写真)の販売など様々な企画を用意。詳しくは、鹿島アントラーズ公式ウェブサイトにて公開される。

なお、『Oggi』11月号の鹿島アントラーズ特集は、切り取り線から外せるブックインブック仕様になっている。(modelpress編集部)





◆イケメン揃いと話題の鹿島アントラーズ6選手、男前な秋コーデ披露 いつも使っている香水は?(modelpress)





◆鹿島が女性誌「Oggi」と異色コラボ 鈴木優磨、荒木遼太郎らが最新秋コーデで登場(報知)






 女性誌「Oggi」の11月号(9月28日発売)で、J1鹿島特集が掲載される。中田浩二クラブリレーションオフィサー(CRO)、FW土居聖真、DF安西幸輝、MF三竿健斗、FW鈴木優磨、DF常本佳吾、MF荒木遼太郎が今秋のトレンドコーディネートを着こなす写真のほか、7人のインタビュー記事が12ページに渡って展開される。

 中田CROは鹿島の魅力について語り、対談形式で土居と安西は「鹿島での役割」、鈴木と三竿は「ターニングポイント」、常本と荒木は「若手からの脱却」について語っている。プライベートを聞く一問一答も設けられ、ピッチの上ではなかなか見られない一面も知ることができる。見ごたえ、読みごたえがある一冊となった。

 また、鹿島は同誌発売と連動し、コラボグッズの販売を発表。今回の撮りおろし写真を使用した卓上カレンダー、アクリルキーチェーン、インスタントフォトカードなどが、9月28日より販売される。





◆鹿島が女性誌「Oggi」と異色コラボ 鈴木優磨、荒木遼太郎らが最新秋コーデで登場(報知)





◆上田 ベルギー移籍後「海外組」で初の代表活動、成長実感 ゴールに意欲満々(スポニチ)






 日本代表のFW上田綺世(24=セルクル・ブリュージュ)が21日、合宿が行われているドイツ・デュッセルドルフで取材に応じた。ベルギー移籍後「海外組」として初めて代表活動に参加。「ベルギーで強度の高い中でやっていることで自分の成長を感じられる。ここ(代表)で何ができるかが一番大事。そこはぶれずにやっていきたい」と意気込みを語った。

 ベルギー2部で今季はここまで9試合で2得点。序盤はチームメートとの意思疎通やサッカースタイルの違いから苦労したというが「移籍してまったく違うサッカーの中でプレーしているのは経験値になっている。かみ合わないスタイルだったりもあるが、引き出しを増やす刺激にはなっている」と手応えもつかんでいる。

 A代表ではいまだ無得点。W杯メンバー入りに向けて2試合の国際親善試合ではゴールが求められる。「どんな戦術であれ、あくまでFWなので本質は点を獲ること。そこは絶対にやっていきたい」と意気込みを語った。





◆上田 ベルギー移籍後「海外組」で初の代表活動、成長実感 ゴールに意欲満々(スポニチ)





◆ベルギー移籍で感じた日本との違い…FW上田綺世「自分の引き出しを増やす刺激になっている」(ゲキサカ)






 海外組としては初参加となった日本代表合宿でFW上田綺世(セルクル・ブルージュ)がアップデートされた自分を見せたいと意気込んでいる。合宿3日目の21日、報道陣の囲み取材に対応。「鹿島にいた頃よりは強度が高い中でやっているので、そういった面での成長は感じられるかなという自信はあります」と胸を張った。

 所属チームではここまでベルギーリーグ全9試合に出場。代表合宿入り直前の9月17日のオーステンデ戦でのゴールを含め、2得点を挙げており、自信をつけつつある様子だ。

「まだ模索してる部分があるし、何を勝ち取れるか言えるわけじゃないですけど、やっぱり移籍して全く違うサッカーの環境、言葉も通じないし、強度も違う中でプレーしているというのは、自分にとってはかなり経験値になっていると思う」

 鹿島との違いも前向きに受け止めている。「サッカーのスタイルも鹿島とは全く違う。どっちかといえば僕のプレースタイルとは噛み合わないようなスタイルの試合もあるので、逆にそういうのは自分の引き出しを増やす刺激にはなっているかなと思う」。言葉のひとつひとつに実感がこもっている。

 その中でとりわけ刺激を受けているのは日本との強度の違いだ。

「例えばスプリントの距離だったり、試合中の運動量だったりは求められるところ。スピード感やプレッシャーの強度も違うし、動き出しの回数とか場所とか、そういうのを含めて日本より強度が高い。攻守のスピードも速いし、スタイルもほぼどのチームも前からプレッシャーに行く。それに対して2、3個剥がしたらすぐにもうサイドチェンジして、そこからはもう縦に速く、より相手のゴールに早く迫るスタイルが主流」

 ベルギーリーグで感じているそのままを語る様子は実に生き生きとしている。一方で「ここで何ができるかっていうのが一番大事だと思う」と、日本代表に何を還元できるかに意識を割いている。

 思い描くのは、フォーメーションや選手の組み合わせ、時間によって求められることが変化する中で必要とされるプレーをすること。そして、力を込めて言ったのは「あくまでフォワードなんで点を取ること」。“どの環境でも点を取れるFW”という理想にも向かいながら、W杯への最終段階で輝くことをイメージした。

(取材・文 矢内由美子)





◆ベルギー移籍で感じた日本との違い…FW上田綺世「自分の引き出しを増やす刺激になっている」(ゲキサカ)





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