セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世が量産体制に入ったようだ。
5日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第16節のOHルーヴェン戦に先発出場した上田は、シーズン6ゴール目を記録した。
12位のセルクル・ブルージュはが8位のルーヴェンをホームに迎えた試合。2トップの一角で先発した上田は36分に先制ゴールを記録した。
自陣からロングボールが送られると相手との競り合いを制したティボ・ソマーズがボックス右でフリーに。そのまま高いクロスを上げると、走り込んだ上田は相手DFの上から叩きつける打点の高いヘディングシュート。これがネットを揺らし、セルクル・ブルージュが先制する。
これで2試合ぶりにゴールを決めシーズン6点目。このゴールには「本領発揮してるのすごすぎる」、「綺世最高」、「これを見たかった」、「いつも良いところにいる」とコメント。加入当初は苦しんでいたが、本領を発揮し出したことを喜ぶ声が多く寄せられている。
なお、チームはその後追いつかれるも後半アディショナルタイムに勝ち越し2-1で勝利。直近5試合で4勝1分けと、上田が調子を上げるとともにチームも復調してきている。
◆「綺世最高」「これを見たかった」W杯前に量産体制!上田綺世が今季6点目、DFの上から叩きつける高打点ヘッドに称賛の声(超WORLDサッカー!)