日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2023年2月18日土曜日

◆J1鹿島、開幕戦白星狙う 18日敵地で京都戦 のまれず、冷静な判断鍵(茨城新聞)



スタメン予想


明治安田J1第1節最終日は18日、各地で8試合が行われ、7季ぶりの優勝を目指す鹿島は、サンガスタジアムbyKYOCERAで京都と開幕戦を戦う。キックオフは午後2時。昨年に続く開幕戦白星で、序盤戦のスタートダッシュにつなげたい。

開幕のここまでは守備に重点を置き、さまざまな選手の配置を試しながら準備を進めてきた。プレシーズンマッチなどでは結果は出ていないが、戦術の浸透を図ってきた成果を発揮したい。

昨季16位の京都は、曺貴裁監督のスタイルがさらに浸透し、前線からプレスを仕掛け、速攻につなげてくる。川崎主将は「自分たちのサッカーをする」と宣言しており、真っ向勝負を挑んでくるだろう。鹿島は相手のプレスを逆に有効活用したい。相手を食いつかせて、背後を狙う。ロングボールと動き出しのタイミングは共有されている。

気を付けたいのは消極さから出るミスだ。前に出てくる相手の勢いを増幅させたくない。敵地・開幕戦の雰囲気もやっかいだ。のまれることなく、冷静な判断を積み重ねることが重要だ。

現状の鹿島には自信と勢いを生む手掛かりが必要であり、是が非でも勝利が欲しい。植田は「うまくいかない時間もあると思うが、最終ラインが崩れないことが大事。大樹さん(岩政監督)を勝たせたい」と力を込める。岩政監督は「プレシーズンとは違う。対京都を念頭に置き、最適なバランスで臨みたい。選手たちが培ってきたものを思い切り出せるようにしてあげたい」と意気込む。













◆J1鹿島、開幕戦白星狙う 18日敵地で京都戦 のまれず、冷静な判断鍵(茨城新聞)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事