女性アイドルグループ「日向坂46」の公式Youtubeチャンネルで18日、最新シングル『One Choice』のカップリング曲『友よ 一番星だ』のミュージックビデオが公開され、その舞台に鹿島アントラーズの本拠地・茨城県立カシマサッカースタジアムが採用された。
『友よ 一番星だ』は今月19日発売の最新シングルの通常版に収録され、芸能界屈指のサッカー好きとして知られる影山優佳さんがセンターを務める一曲。影山さんは今回のシングル限りでグループからの卒業が決まっており、卒業記念にあたるミュージックビデオがサッカー色の濃い作品となった。
楽曲にはグループの1〜3期生全員が参加。メンバーはそれぞれの名前と背番号が刻まれたユニフォームに身を包み、スタジアムの緑のピッチや隣接のサブグラウンドでダンスを繰り広げている。また改名前の「けやき坂46」時代の影山さんの映像もふんだんに使われ、イントロとアウトロには「円陣」をモチーフにしたポエトリーも盛り込まれるなど、デビューからの歩みも感じさせる演出となっている。
影山さんは日向坂46の公式Twitterを通じて「まさかこんな大きくて、素敵な、憧れのスタジアムで撮影できるなんて思っていなかったのですごくすごく嬉しかったです。本当にありがとうございます」と感謝を述べつつ、「次に来る時はぜひアントラーズの試合を観に来られたらいいなと思いますし、それを今年中に叶えられるように頑張りたいなと思います」と試合観戦にも意欲を見せている。
『次に来る時はぜひアントラーズの試合を観に来られたらいいなと思いますし、それを今年中に叶えられるように頑張りたいなと思います』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) April 18, 2023
◆卒業前MVはあのサッカー場が舞台に!! 日向坂46 #影山優佳 さん「まさかこんな大きくて、素敵な、憧れのスタジアムで…」(ゲキサカ) https://t.co/KTebJKq0Ms pic.twitter.com/DqwnXTBrU1