FC東京のMF小泉慶(28)が16日の練習後に取材対応し、20日のアウェー鹿島戦に向け意気込みを語った。
小泉にとって鹿島は、19年7月~21年8月まで所属した古巣。ACLも含む主要タイトル20冠を誇る常勝軍団では「鹿島は勝つために本当にやれるチームだった。勝つための割り切り方もすごかった」と、勝者のメンタルティーを学んだという。
そんな鹿島は今季も出足でつまずいたものの、直近5連勝で復活。小泉も「周りは“やばい、やばい、今年の鹿島どうしたんだ?”って感じでしたけど、絶対にああいうときでも最後には絶対に上がってくる」と予想していたという。
そんな鹿島と連勝をかけて戦う一戦。小泉は「やっぱりバチバチに来られるのがイヤだと思う。5連勝しているとは言え、警戒はしていると思う。今の鹿島には立ち上がりに点を決めたら、そのまま1―0で逃げ切る力があると思う。先制点は大事になってくると思う。あとは、セットプレー。そこはあっちも賢くやってくると思うので、隙を与えないようにやっていければいい」と、イメージを膨らませた。
◆FC東京・小泉 古巣・鹿島戦へ「バチバチに来られるのがイヤだと思う」と気合(スポニチ)
#小泉慶『周りは“やばい、やばい、今年の鹿島どうしたんだ?”って感じでしたけど、絶対にああいうときでも最後には絶対に上がってくる(と予想していた)』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) May 17, 2023
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