鹿島アントラーズは22日、同クラブに所属しているFW師岡柊生の負傷について発表した。
クラブの発表によると、師岡は21日の練習中に負傷。チームドクターによる検査の結果、「左膝内側側副靱帯損傷」と診断されたとのこと。なお、治療期間については約2カ月と発表されている。
2000年12月9日生まれの師岡は、東京国際大学からジュビロ磐田へ2023シーズンより加入することが昨年8月に内定していた。しかし、国際サッカー連盟(FIFA)の紛争解決室(DRC)から「今後2回の登録期間(2023年第1および第2登録期間)における新規選手登録の禁止処分」を受けたことに伴い、仮契約が解除に。これを受けた師岡は鹿島に入団。ルーキーイヤーとなる今シーズンは、ここまで明治安田生命J1リーグ2試合、YBCルヴァンカップで4試合に出場していた。
【お知らせ】#antlers
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) July 22, 2023
師岡 柊生選手が7/21(金)の練習中に負傷し、チームドクターより左膝内側側副靱帯損傷との検査結果の報告がありました。
治療期間は約2か月です。
焦らずしっかり治してください!#師岡柊生
詳細は公式サイトをご覧ください。https://t.co/4A5shxrZGF pic.twitter.com/qlK9qHI5GC
◆鹿島、FW師岡柊生の負傷を発表…左膝内側側副靱帯損傷で全治2カ月の見込み(サッカーキング)