J2清水が来季の新戦力として、J1鹿島のMF中村亮太朗(26)の獲得に動いていることが20日、分かった。複数のJリーグ関係者が明らかにした。清水は期限付き移籍での獲得を目指し、交渉を続けているという。
中村は中大から20年に甲府入り。パスセンスやゲームコントロール能力に定評があるボランチで、同年26試合に出場して3得点を挙げた。22年、J1の鹿島に完全移籍し12試合に出場。今季は8月から古巣・甲府に期限付き移籍し、定位置を確保して12試合2得点をマークした。
清水は今オフ、ベテランのMF竹内涼(32)やMFヘナト・アウグスト(31)が退団。層の薄くなったボランチの穴を埋める存在として中村をリストアップし、交渉を進めている。正式に入団が決まれば、J1昇格に向けた頼もしい戦力となりそうだ。
◆J2清水が鹿島MF中村亮太朗獲得へ…今季は甲府で正ボランチ(報知)
「清水が来季の新戦力として、中村亮太朗の獲得に動いていることが分かった。清水は期限付き移籍での獲得を目指し、交渉を続けているという」
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) December 22, 2023
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