FC東京が鹿島のMF荒木遼太郎(21)を獲得することが21日までに決定的となった。この日までにクラブ間でほぼ合意に達したようで、複数の関係者によれば、1年間の期限付き移籍になる見通しという。
荒木は東福岡高から20年に鹿島入りすると、1年目から真価を発揮。2年目は10得点7アシストと大ブレークし、J1年間ベストヤングプレーヤー賞に輝いた。21年12月には、翌22年1月のキリン杯向けた日本代表メンバーに初招集。出場機会はなかったが、将来を嘱望される若き10番だ。ここ2年は不本意な成績に終わっているもののまだまだ伸び盛りの21歳。首都クラブでの復活に期待がかかる。
◆FC東京 鹿島背番「10」MF荒木の獲得が決定的に 1年間の期限付きで加入へ(スポニチ)
「クラブ間でほぼ合意に達したようで、複数の関係者によれば、1年間の期限付き移籍になる見通しという」
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) December 21, 2023
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