日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年1月12日金曜日

◆J2仙台の今季主将は自ら志願したMF遠藤康に決定「次の世代につなげられる1年にしたい」(報知)



遠藤康


 J2ベガルタ仙台は11日、今季初練習で異例の2部練習を行った。

 午前はアイリストレーニングフィールドでペースランニングや筋トレなど約1時間30分実施。午後は泉サッカー場でシャトルランなど走り込み、後半にはこの日初めてボールに触ったトレーニングもした。

 午後の冒頭ミーティングでは森山佳郎監督(56)から主将と副主将が発表された。MF遠藤康(35)が主将を務め、副主将にMF郷家友太(24)、DF真瀬拓海(25)、MF鎌田大夢(22)の3人任命され、キャプテンとともにチームを支えていく。

 練習後に取材に応じた遠藤は「昨年末に2年間の自分のやってきたこと。ベガルタの流れを見ていて、もどかしいものと、もっと(プレーでも)やりたいし伝えたいとなったときにキャプテンするしかない」と経緯を説明。引退した梁勇基さんや、鹿島時代の先輩・小笠原満男さんなどにも相談し、決意を固めて自らクラブ、監督に志願していた。

 副主将も遠藤の意見を中心に決定した。今季に向けて「ベガルタ仙台のため、宮城県のために何か残したい思いはすごいずっとあるので、今年の1年キャプテンという形で結果が出るか分からないですけど、次の世代につなげられる1年にしたい」と話した。





◆J2仙台の今季主将は自ら志願したMF遠藤康に決定「次の世代につなげられる1年にしたい」(報知)





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