日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年4月14日日曜日

◆【採点&寸評】鹿島連敗ストップ、2トップ変更で流れグイッと 決勝点のDFが文句なしMOM(報知)






 ◆明治安田J1リーグ▽第8節 鹿島1―0京都(13日・カシマスタジアム)

 鹿島は後半40分にDF濃野公人が決勝点を挙げ、京都を1―0で下した。

 採点と寸評は以下の通り。

ポポヴィッチ監督【6・5】チャブリッチのトップ移行で流れを呼び込む。連敗こそしていたが、チームとして「できること」は徐々に増えている

GK早川友基【6・0】これだけ足元に秀でたプレースタイルながら「ヒヤリ」すらないことは、もっと褒められるべきこと

DF濃野公人【7・0】「頭はクールに心は熱く」をここまで体現できる選手はなかなかいない。バー直撃にもめげず、果敢に攻め上がって決勝点。MOM

DF植田直通【6・5】得点シーンは、濃野も関川も安西も前へ行ってしまって1バック状態だった。信頼されすぎ

DF関川郁万【7・0】高い打点で折り返して決勝点アシスト。それよりも嬉しいのは無失点か

DF安西幸輝【6・0】決勝点の場面、左に開いた師岡にセンターサークルからパスを出し、師岡がクロスを上げる時には既に師岡の背後を回っていた。アシスト(関川)のアシスト(師岡)のアシストはこの男

MF佐野海舟【6・5】代表帰りあるあるの「あれもこれも」から抜け出し「あれとこれをやり切ってから+α」の姿勢に昇華した印象。規律を守りつつ、規格外感も随所に

MF知念慶【6・0】転向から2か月、既に職人感を醸し出している。「ダブルボランチ」としての役割分担、チャレンジ&カバーの質はだんだん仕上がってきた

MF藤井智也【6・0】スプリント数両軍トップの33回。ゴールやアシストの数字も欲しいが「運び屋」としての貢献は大

MF樋口雄太【6・0】トップ下で先発。下がった後に攻撃が機能したからといって、決してパフォーマンスが悪かったわけではない。斜めの動き出しは◎

MFチャブリッチ【6・0】足が棒になるまで、最後の最後はマッチ棒になるぐらいまで走り抜く。ミスこそあれ、常に脅威

FW鈴木優磨【6・0】1トップ時はストライカーポジションで時を待ち、2トップ移行後は奔放さを出して好機を増やす。どちらがいい悪いではなく、1人で数オプションを引き出せるスペシャル性をチームとしてどう生かすか、ということ

MF師岡柊生【6・5】後半24分IN。決勝点演出。交代1枚目に選ばれた期待に見事に応えた

MF松村優太【―】後半39分IN。出場時間短く採点なし。八戸戦、期待

MFパレジ【―】後半48分IN。出場時間短く採点なし。八戸戦、期待

西村雄一主審【6・0】合っていようがいまいが、フニャフニャせず断定してくれる点は信頼できる

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ(採点・岡島 智哉)





◆【採点&寸評】鹿島連敗ストップ、2トップ変更で流れグイッと 決勝点のDFが文句なしMOM(報知)





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