◆明治安田J1リーグ▽第7節 FC東京2―0鹿島(7日・国立競技場)
鹿島はFC東京に0―2で敗れ、今季初の連敗を喫した。
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鹿島はFWチャブリッチを右MFで起用。前節までチャブリッチが務めた左MFには仲間隼斗が入り、1トップには鈴木優磨、トップ下には樋口雄太を置いた。
試合は序盤から一進一退の攻防が続く。鹿島はチャブリッチのスピードを生かした攻撃や左サイドの人数をかけた攻撃からチャンスを作るも、最後の精度が合わず。FC東京のスピードある攻撃を受ける場面もあったが、決定機はほとんど作らせず、0―0でハーフタイムに突入した。
しかし先制点献上は後半10分と早かった。右サイドからアーリークロスを上げられ、点で合わせられて失点した。同16分にMF藤井智也を投入し、両サイドに突破力ある2人を配置したが、最後まで攻撃は機能せず。後半アディショナルタイムには焦りから自陣で不要なボールロストを繰り返し、追加点を与えた。
試合後、ゴール裏に整列した選手たちに対し、サポーターは大ブーイングを浴びせた。
【F東京戦】悔しい敗戦。ゴール裏は当然ブーイング。#鹿島アントラーズ #FC東京鹿島 pic.twitter.com/0s28jTAJig
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) April 7, 2024
◆鹿島連敗…FC東京に0―2 攻撃機能せず2戦連続無得点 サポーター大ブーイング(報知)