日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2024年4月8日月曜日

◆【採点&寸評】鹿島、1点が遠く…痛恨の連敗で8位後退 2戦連続無得点&今季初複数失点に低評価並ぶ(報知)



ラドミル・ミロサヴリェヴィッチ


◆明治安田J1リーグ▽第7節 FC東京2―0鹿島(7日・国立競技場)

 鹿島はFC東京に0―2で敗れ、今季初の連敗を喫した。今季成績は3勝1分け3敗となり、8位に後退した。

 採点と寸評は以下の通り。

ポポヴィッチ監督【5・0】2連敗。相手への準備期間が短く、コンディション調整も難しい連戦を勝ちきる力は「まだ」このチームにないということ

GK早川友基【5・0】1失点目は中途半端なポジショニング。飛び出すのが遅れたのならば、せめてシュートコースに立たなければ

DF濃野公人【5・0】パスカットと同時に大きく蹴り出して前に出ていくあれ、通れば最高だが相手に渡ると…。理想と現実のバランスを見極めたい

DF植田直通【5・0】キックは最後まで「蹴り捨て」状態。他で補えるのである程度は目をつむれるが、最低限はやらないと

DF関川郁万【5・5】1失点目は1人で2人を見る状況にあり、詰んでいたため責められない。攻守にわたって今季一のパフォーマンスだったことを自信に

DF安西幸輝【5・0】クロスが合う気配なし。精度が足りない日に彼がやるべくことは、バックパスではなく合うまでクロスを上げ続けるべく駆け上がること

MF知念慶【5・5】こういう試合はやはり「ボランチで崩す」ことが必要。チームからの指示+αの部分で、ビハインドの展開ではもっと「本職FW」感を出したい。嗅覚は鋭いはず

MF佐野海舟【6・0】誰がどう見ても日本代表選手の動き。だからこそ、勝つならば、勝たせるならば「ここ」だったかもしれない

MF樋口雄太【5・0】もし先制していたら、きっと頼りになるプレーを90分間していただろう。ただ先制できない時間が長く続くほどに、役不足感が出てきてしまう

MF仲間隼斗【5・0】味方との距離感は良かったものの「近いけど遠い」場面が多く実効性に欠けた

MFチャブリッチ【5・0】右サイドで出場。前半はコンビネーションも含めて悪くなかったが、徐々に存在感が消えていった

FW鈴木優磨【5・0】2試合連続シュート0本。誰がトップに入るにしろ、チームとしてストライカーポジションに入った選手をどう生かすのか、工夫が必要

MF藤井智也【5・5】後半16分IN。推進力を発揮。途中出場ならだいたいの相手は単騎突破できるので、大事なのは「その先」と「それ以外」

MF松村優太【―】後半35分IN。藤井と同時INでチャブリッチをFWに…も考えられたがまだ信頼が足りず。出場時間短く採点なし

MFミロサブリェビッチ【―】後半35分IN。鹿島デビュー。投入直後の右への展開、あれは今季なかなか見られなかった形。今後に期待。出場時間短く採点なし

MF土居聖真【―】後半35分IN。出場時間短く採点なし

MFパレジ【―】後半40分IN。出場時間短く採点なし

清水勇人主審【5・5】あの基準は是々非々。欧州のそれに1番近いのは確か。Jリーグで浮いているのも確か

※平均は5・5~6・0点(採点・岡島 智哉)





◆【採点&寸評】鹿島、1点が遠く…痛恨の連敗で8位後退 2戦連続無得点&今季初複数失点に低評価並ぶ(報知)





Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事