明治安田J1リーグ第7節 FC東京2―0鹿島 ( 2024年4月7日 国立 )
鹿島の新加入MFミロサヴリェヴィッチが、途中出場でJリーグデビューを果たした。
先月28日にチームに合流し、5日に選手登録されたばかり。1点を追う後半35分からボランチに入ると、直後に右へのサイドチェンジで打開を図るなど持ち味を出した。
前所属の母国セルビア1部ボイボディナでは、昨年12月までポポヴィッチ監督に師事した。
「点に絡んでいくことを求められた。出場できたことはうれしいことだが、結果が出なかったことに関しては非常に残念」と満足はなかったが、「大観衆の前でプレーできたことは非常に幸せです。言葉では表せないような感情でした」と振り返っていた。
◆鹿島新外国人MFミロサヴリェヴィッチが日本デビュー「言葉では表せないような感情でした」(スポニチ)