2024年のJリーグ開幕から約1カ月半が過ぎた。早くも波乱含みの混戦模様だが、その中で海外からの“出戻り組”の選手たちが、相変わらずの存在感を示している。
真っ先に名前が挙がるのが、柴崎岳(鹿島アントラーズ)だろう。日本代表でも一時代を築いた稀代のゲームメーカーは、昨年9月に7シーズンぶりに古巣復帰を果たした。だが、リーグ戦3試合に出場したのみで負傷離脱すると、背番号10を与えられ主将にも就任して期待感を高めた今季も、シーズン前のトレーニングマッチで負傷交代すると、そのまま戦線離脱が続いてここまで出場0試合となっている。まだ31歳と老け込む年齢ではないが、チームとして中盤での攻撃面で“違い”を見せられる人材を欲している状況下で、長引く離脱にサポーターたちも業を煮やしつつある。まずはピッチに立つことだが、果たして期待通りのプレーを見せることができるだろうか。
↓その他、中島翔哉、安部裕葵、鈴木冬一、ファンウェルメスケルケン際、各選手についてはこちら
◆“元代表”も複数が期待外れ…Jリーグ、海外からの出戻り組で“苦戦”が目立つ選手は(AERAdot.)
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