日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年5月16日木曜日

◆【採点&寸評】鹿島「中2日VS中8日」でも広島に3―1快勝 鈴木優磨、佐野海舟らを高評価(報知)






◆明治安田J1リーグ▽第14節 広島1―3鹿島(15日・Eピース)

 鹿島は3―1で広島を下した。CKから植田直通、PKから鈴木優磨がネットを揺らし、佐野海舟のアシストからFWチャブリッチが3点目を挙げた。

 採点と寸評は以下の通り。

ポポヴィッチ監督【6・5】名古を残す、チャブリッチをFWに等々、前節を糧に勝ち点3。いざ6ポイントマッチの神戸戦へ

GK早川友基【6・0】クロス対応の安定感はピカイチ。アンパンマンぐらいパンチした

DF濃野公人【6・5】FW級の後半のシュートに目が行きがちだが、CKとなって植田のゴールにつながった前半のシュートは結果的にとても大きかった

DF植田直通【6・5】濃野のゴールが止まったと思ったら、今度は植田の時代がやってきた。叩き下ろすヘッドで2戦連発

DF関川郁万【6・5】2点目は持ち運んで右に展開したところから、師岡劇場でPK獲得。3点目も相手のパスを引っかけたところから海舟劇場。世界は誰かの仕事でできている

DF安西幸輝【6・5】プレー選択とボールを渡してからの動きが、背番号2の前任者に似てきたような。前傾姿勢的な良さも残しつつ、背筋がピンと伸びた落ち着いたプレーも際立つ

MF佐野海舟【7・0】奪ってからアシストまで瞬殺だった。レベル200のテトリスかと。MOM

MF知念慶【6・0】やってはいけないミスで失点関与。とはいえ5点台は付けられない貢献度。ミス後も積極的なプレーを続けるのを見て、メンタルはFWなのだなと

MF師岡柊生【6・5】初見殺しの嫌らしいドリブルでPK獲得。あれぞ師岡、モロ師岡

MF名古新太郎【6・5】ここ4試合は湘南戦1A、柏戦1G、東京V戦1G1A、そして広島戦はCKから1A。すっかり鹿島の心臓になった

MF仲間隼斗【6・5】DAZN観戦とスタジアム観戦とで、最も印象が変わる選手ではないか。ボールのないところでパスを引き出し続け、ボールが来れば闘った

FW鈴木優磨【7・0】強いし上手いし賢いしで圧巻の存在感。PKで貴重な追加点

FWチャブリッチ【6・5】後半26分IN。佐野のパスを冷静に流し込む。これで途中出場5試合で3G1A。先発でも見たいが…悩ましい

MF樋口雄太【―】後半33分IN。右サイドで出場。危険な位置のファウルには要注意。出場時間短く採点なし

MFミロサブリェヴィッチ【―】後半43分IN。トップ下でプレー。試合にすんなり入れたし、途中出場適正はありそう。まだまだこれから。出場時間短く採点なし

山本雄大主審【6・0】何かしらのクラッシュが起きた時、目の前にいることが多い。豊富な運動量をベースに勘の鋭さもあり

※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ(採点・岡島 智哉)





◆【採点&寸評】鹿島「中2日VS中8日」でも広島に3―1快勝 鈴木優磨、佐野海舟らを高評価(報知)





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