日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年9月22日日曜日

◆【鹿島】「今季一番」の柏に痛いスコアレスドロー 堅守を崩せない攻撃の課題残り、逆転V遠のく(ニッカン)






植田は「勝たなければいけない試合だった。まだまだ可能性はあるので、切り替えて次に向かって進みたい」と話した。


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◆【鹿島】「今季一番」の柏に痛いスコアレスドロー 堅守を崩せない攻撃の課題残り、逆転V遠のく(ニッカン)





<明治安田J1:鹿島0-0柏>◇第31節◇21日◇カシマ

鹿島アントラーズは柏レイソルとスコアレスドローに終わった。堅い柏のブロックに大苦戦。ポポビッチ監督は「柏は今季一番と言っていいほど強度が高かった。巡ってきた好機を生かし切れなかった」と総括した。

シュート数は鹿島が7本、柏が6本。MF知念慶が、柏の司令塔MFマテウス・サヴィオを封じるなど、守備面では相手に有効な攻撃を出させなかったが、堅固なブロックを崩せない攻撃の課題が残った。DF植田直通は「守備に関しては無失点がなかなか出来ていなかったので、その点は良かったが、攻撃につなげる自分たちから配給するボールはこだわらないといけない。前線の選手だけでなく、後ろの選手もしっかり課題として話していきたい」と振り返った。

ホームでは今季無敗を継続し、昨年10月から19戦負けなしで連覇した07~08年のクラブ記録を更新。だが、5試合勝利がなく、逆転優勝が厳しくなった。植田は「勝たなければいけない試合だった。まだまだ可能性はあるので、切り替えて次に向かって進みたい」と話した。



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