日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年9月8日日曜日

◆「チート」「あまりにもレベチ」J2生態系を変えるJ1百戦錬磨の男…土居聖真を擁する山形、PO圏と5差に!(ゲキサカ)






「もっともっと結果にこだわれるようにしようと思っていましたし、僕がこの夏に来た使命でもあると思っているので、どんどん点に絡むところだったり、それ以外のところでもチームのためになるんだったら、何でもやれればなと思います」


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◆「チート」「あまりにもレベチ」J2生態系を変えるJ1百戦錬磨の男…土居聖真を擁する山形、PO圏と5差に!(ゲキサカ)





 J2第30節が7日に行われ、モンテディオ山形は敵地で大分トリニータに3-0で勝利した。この試合でMF土居聖真が挙げた先制ゴールが話題となっている。

 トップ下でスタメン出場した土居は前半28分、左斜め後方のDF山田拓巳からのロングパスに走り込むと、華麗なファーストタッチでマークの逆を取り、左足でシュート。GKにブロックされたボールを自ら回収し、右足で打ったシュートがDFに当たってゴールに吸い込まれた。

 これで8月の山形デビューから6戦3発。今回の得点シーンに対し、X(旧ツイッター)上では「J2に土居聖真はチート」「あまりにもレベチ」「超J1級のトラップ」「上手すぎる」「すごいな」「さすが」と絶賛の声が相次いだ。

 現在32歳の土居は小学校まで地元の山形県で過ごし、中学校進学とともに鹿島アントラーズジュニアユースに加入。鹿島のトップチームに昇格してから数々のタイトル獲得を経験し、今夏に完全移籍で故郷に帰ってきた。

 土居の加入時点で二桁順位だった山形は、今節を終えてJ1昇格プレーオフ出場圏内の6位と5ポイント差の9位。ハイレベルな個人技で違いを作るだけでなく、その存在が周りの選手たちのプレーの質も引き上げ、チームとしてJ2の勢力図に変化をもたらそうとしている。

 試合後のフラッシュインタビューで土居は「もっともっと結果にこだわれるようにしようと思っていましたし、僕がこの夏に来た使命でもあると思っているので、どんどん点に絡むところだったり、それ以外のところでもチームのためになるんだったら、何でもやれればなと思います」と改めて決意を語った。



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