日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年7月28日水曜日

◆鹿島、コーチ2人と異例の契約解除(ゲキサカ)






 鹿島アントラーズは27日、トップチームの熊谷浩二コーチとギリェルメフィジカルコーチが退任することが決まったと発表した。監督交代のないシーズン途中のタイミングで、複数のコーチが退任するのは異例の出来事となる。

 発表によると、熊谷コーチは本人から退任の申し出があり、双方合意の上での契約解除。ギリェルメフィジカルコーチはボリビアのクラブ・ボリバウからのオファーがあり、契約解除後は同クラブのコーチに就任するという。

 両コーチはザーゴ前監督が就任した2020年からコーチを務めていた。




◆鹿島、コーチ2人と異例の契約解除(ゲキサカ)





◆五輪で金メダルを目指す仲間がいる一方で――さらなる成長と進化を期す鹿島GK沖悠哉のこれからに期待(サッカーダイジェスト)






「私たちは彼の価値を高く評価しています」(エヴェラウド)


 東京五輪の男子サッカーが幕を開けた7月22日、同24日のガンバ大阪戦に向けたオンライン取材のなかで、鹿島アントラーズのエヴェラウドがオリンピックに参戦するチームメイト、上田綺世と町田浩樹にエールを送っていた。

「チーム全員が思っていることだと思いますけど、彼らは良い選手であるうえに、人としてもすごく立派です。チームみんなで応援していますし、良い結果を残せるように願っています」

 エヴェラウドの言う“彼ら”には、もうひとり加わっていた可能性があった。GKの沖悠哉だ。今年に入ってからのU-24代表チームの活動にコンスタントに呼ばれ、最終選考にも残ったが、残念ながら選外となってしまった。

 有力な候補者だったが、五輪のピッチには届かなかった。上田や町田だけでなく、8月には22歳になる守護神について、エヴェラウドはどう思っているのか。なにか言葉をかけたりしたのだろうか。

「あまり話す必要はないと思っています」とブラジリアンFWは言う。その理由について、以下のように続けた。

「というのも、沖選手は偉大なキーパーですし、自分たちにとっては、五輪のメンバーに選ばれていようが、いまいが、本当に価値のある選手だと思っています。試合ではピンチを救い、ゴールを守ってくれる。私たちは、彼の価値を高く評価しています」

 迎えた24日のG大阪戦、鹿島は1-0の完封勝利を収めた。ペースを握る時間帯が多く、先発フル出場した沖はGKとしての見せ場がいつもより少なかったが、きっちりとクリーンシートを達成した。

 試合後には自身のインスタグラムを更新。ガンバ戦でのプレー写真をアップロードし、「応援ありがとうございました!次の試合まで期間が空きますが、心身共にパワーアップします」と綴った。

 日の丸を背負い、金メダルを目指して戦う仲間たちがいる一方で、一回りも二回りも成長と進化を期す沖のこれからに期待したい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストweb編集部)




◆五輪で金メダルを目指す仲間がいる一方で――さらなる成長と進化を期す鹿島GK沖悠哉のこれからに期待(サッカーダイジェスト)










2021年7月25日日曜日

◆【J1採点&寸評】G大阪0-1鹿島|21本のシュートを浴びてホームで防戦一方のガンバ…宇佐美はACLからノーゴールが続く(サッカーダイジェスト)






[J1リーグ2節]G大阪0-1鹿島/7月25日(土)/パナスタ

【チーム採点・寸評】
G大阪 5
中2日の連戦で6人を入れ替えたが攻撃陣が完全に沈黙。シュート4本では勝ちようもない。ほぼ防戦一方で、完敗だった。

【G大阪|採点・寸評】

3 昌子 源 5
ボランチの潰しの弱さゆえに、果敢に前にも出たが失点場面は荒木を封じることできなかった。最終ラインでは強さを見せたのだが。


鹿島――シュート21本で1点は反省材料だが…


【チーム|採点・寸評】
鹿島 6.5
日程的に優位だったこともあり終始、G大阪を圧倒。シュート21本で1点は反省点だが、柏戦で露呈した課題をクリアし勝ち切った。

GK
31 沖 悠哉 5.5
前半、矢島のミドルにはひやりとさせられた。枠に飛んだシュートはほぼなく脅かされることはなかったが、課題の飛び出しでミスも。

DF
32 常本佳吾 6
相手のサイド攻撃が低調だったとはいえ、終始安定していた。派手さはなかったが、攻守でバランスを保つ。

39 犬飼智也 6
関川との関係性も上々だった。G大阪の攻撃に流動性がなく、前線の的をしっかりと封じた。後半、決定機でシュートミスはもったいない。

33 関川郁万 6.5
気持ちがプレーに表われていた。レアンドロやパトリックらには終始厳しく、強気に対応。イージーミスもなく完封に貢献した。

14 永戸勝也 6
前半は和泉らとの連係で押し込むも、決定的なチャンスは作れず。後半投入された小野瀬には粘り強く対応し、破綻せず。

MF
20 三竿健斗 6
ピトゥカとの役割分担が明確で、地味ながら要所を締めた。走行距離もチーム2位。後半は糸を引くような絶妙のスルーパスも。

21 ディエゴ・ピトゥカ 6.5
まだ試合が拮抗していた序盤、パスミスで矢島のシュート許すも、ピッチを幅広く走り回り、プレー強度も高めた。ループ気味のパスでセンスも見せた。


鹿島――チャンスを活かしきれない展開で途中出場のふたりが輝く


MF
7 ファン・アラーノ 6(90+2分OUT)
攻守でとにかく献身的。両チーム最多のスプリント数21回の質は高かったがシュート精度に難。終盤、守備にも奔走した。

11 和泉竜司 5.5(65分OUT)
序盤こそ、サイド攻撃に絡むが、徐々に積極性がなくなり、無難な選択が増えていった。引かれた相手に対してもう少しアグレッシブに。

FW
8 土居聖真 5.5(65分OUT)
動きの質は高く、狙いは分かるが、相手にとって怖さがない。後半、サイド攻撃を演出したが、相手ゴール前に近いところで迫力不足。

9 エヴェラウド 5.5(90+2分OUT)
ポストプレーで苦しい対応を強いられたが、徐々に動きに工夫も。後半早々、クロスからフリーでシュートも枠外に。終盤は周りも生かした。

交代出場
MAN OF THE MATCH
MF
13 荒木遼太郎 7(65分IN)
チームに欠けていたプレーを投入直後に体現。厳しいゾーンで前を向き、決勝点をお膳立て。終盤も抜群の保持力でチームを楽にした。

MF
17 アルトゥール・カイキ 7(65分IN)
投入直後はミスもあったが、荒木のパスを受けて冷静に決勝点をゲット。その後も推進力を発揮し、相手を手こずらせていた。

MF
27 松村優太 -(90+2分IN)
明らかにクローズする展開での起用だったが、レオ・シルバからパスを呼び込み、仕掛ける姿勢も。無難に短時間を乗り切った。

MF
4 レオ・シルバ -(90+2分IN)
最少得点差での終盤に投入され、周囲に声掛けをするだけでなく、セットプレーでもボールを呼び込み、貪欲に2点目も目指した。

コーチ
パシェコ 7
相馬監督の体調不良で急遽指揮を執ったが、チームで積み上げてきたものを発揮させた。交代策もズバリ的中。見事に代役を果たした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



◆【J1採点&寸評】G大阪0-1鹿島|21本のシュートを浴びてホームで防戦一方のガンバ…宇佐美はACLからノーゴールが続く(サッカーダイジェスト)





◆バックアップから初戦出場へ…逃げ切り貢献のDF町田浩樹「試合に出るために準備してきた」(ゲキサカ)






 与えられた時間はわずかだったかもしれない。しかし、確かな一歩を踏み出したことは間違いない。U-24日本代表DF町田浩樹(鹿島)は「もっと長い時間出たいし、もっと勝利に貢献したい」と満足することなく、次の一歩を踏み出そうとしている。

 22日に行われた東京五輪初戦・南アフリカ戦。町田に出番が訪れたのは1-0とリードして迎えた、後半40分だった。「僕に与えられた仕事はしっかりクローザーとして試合を締めることだった。しっかり攻撃を跳ね返すところを意識して試合に入った」。左SBの位置に入ると、自慢の高さを生かして相手攻撃をはね返すだけでなく、粘り強い対応で逃げ切りに貢献した。

 メンバー発表時は18人の登録メンバーには入れず、バックアップメンバーとして選出された。しかし、枠が18から22となって出場する可能性を広げると、大事な初戦でピッチに立つ機会を得た。

「5分だけだったけど、バックアップから試合に出られたことは大きな前進だと思う。22人体制になってから、試合に出るためにしっかり準備をしてきたので、出られて良かったという気持ちがある。でも、もっと長い時間出たいし、もっと勝利に貢献したい気持ちが強くあります」

 チームは苦しみながらも白星スタートを切った。「やはり勝てたことで少し肩の荷が降りた印象はある」と安堵の表情を浮かべつつ、次戦メキシコ戦に向けて視線を鋭くさせた。19年9月の北中米遠征で行われたメキシコ戦(△0-0)では先発フル出場を果たしており、「相手の特長も分かっているつもり。そういう経験も試合にぶつけたい」と再びピッチに立ち、チームを勝利に導こうと燃えている。

(取材・文 折戸岳彦)




◆バックアップから初戦出場へ…逃げ切り貢献のDF町田浩樹「試合に出るために準備してきた」(ゲキサカ)





◆「決めてやろう」からの冷静な切り替え…上田綺世「僕だけ行っても歯車がズレるだけ」(ゲキサカ)






 負傷で出遅れた。しかし、徐々にコンディションを上げ、東京五輪初戦のピッチに立った。U-24日本代表FW上田綺世(鹿島)は「しっかりと一試合一試合、必ず良い準備をして良いパフォーマンスを出すことが大事になる」と次戦以降に向けて準備を進めていく。

 7月5日から行われた事前合宿。負傷の影響もあり、別メニューでの調整を続けた。12日のU-24ホンジュラス戦ではベンチ外となったものの、部分合流を果たすなどコンディションを上げ、17日のU-24スペイン戦では後半22分からピッチへと送り込まれた。

 そして、迎えた東京五輪初戦。ベンチスタートとなった上田に出番が巡って来たのは、1-0とリードした直後の後半27分だった。

 実際には0-0で試合が推移した状況で投入される予定だった。しかし、直前のプレーでMF久保建英(レアル・マドリー)の得点で先制に成功。「0-0で決めてやろうという気持ちが強かった」という上田だが、試合状況が変わったことで「チームとして1点を守りながらクレバーにとシフトチェンジしたので、チーム状況にあったことをすべきだと切り替えた」とピッチへと向かった。

「1-0になって点を取りにいくシフトじゃなくなった。僕が一人前から獲りにいっても歯車がズレるだけ。やっぱりチームがどういう状況か、何を欲しているかを感じる必要がある」。自身のやるべきをこなし、1-0の完封勝利、チームの白星発進に貢献した。

 初めての五輪の舞台。無観客での開催ということもあり、「これまでの代表活動とそんなに違わなかった」と雰囲気の違いを実感できなかったものの、「五輪ということで自分のモチベーションは高かったし、絶対に負けられない戦いなので、チームとしても勢いよくいけたと思う」と続けた。

 チーム立ち上げからメンバーに名を連ね、辿り着いた本大会。「僕としては今後のキャリアも含めて重要な大会、チャンスだと思っている。チームの目標が金メダルであり、そこにどれだけ貢献できるかが評価の対象になってくる。僕の目標も金メダルなので、そこにアプローチしていけば、そのオプションもついてくると思う」。チームの勝利のため、そして目標達成のため、次戦以降も求められる働きをこなし、歓喜を呼び込みたい。

(取材・文 折戸岳彦)




◆「決めてやろう」からの冷静な切り替え…上田綺世「僕だけ行っても歯車がズレるだけ」(ゲキサカ)





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