日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年11月23日土曜日

◆【鹿島】GK曽ケ端、11戦ぶり完封狙う(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20131123-OHT1T00016.htm

 日本代表の欧州遠征のため中断していたJ1が、23日に各地で再開する。代表のオランダ戦で1得点1アシストの活躍を果たしたFW大迫勇也(23)=鹿島=は、鳥栖戦(カシマ)でクラブ史上日本人最多タイとなる5戦連発で逆転優勝へ望みをつなぐ。ベルギー戦で1得点1アシストのFW柿谷曜一朗(23)=C大阪=は、広島戦(金鳥スタ)でクラブ史上日本人J1最多となるシーズン19ゴールを狙う。2人の若きエースが今度はJの舞台でしのぎを削る。

 鹿島が、鳥栖戦で11試合ぶりの完封を狙う。守護神のGK曽ケ端準(34)は「セットプレーもロングスローも流れからのボールにも反応することが大事」と強調した。鳥栖には、日本代表も経験し、高さもあるFW豊田が所属。開幕戦では同点弾を許しているだけに、相手エースを抑えられるかが無失点のポイントになる。また、MF小笠原満男(34)が、史上12人目のJ1通算400試合出場を達成する。常に「自分の記録よりもチームの勝利」と公言する主将。DF山村も「精神的な面を含め、すべて力強い」と信頼を寄せる背番号40を中心に勝ち点3を手に入れる。

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