日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2013年12月2日月曜日

◆内田フル出場のシャルケ、シュトゥットに3発快勝…酒井は出場せず(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20131201/151795.html


内田篤人はフル出場で勝利に貢献 [写真]=Bongarts/Getty Images


 ブンデスリーガ第14節が11月30日に行われ、日本代表DF内田篤人のシャルケと同DF酒井高徳のシュトゥットガルトが対戦した。内田は先発出場、酒井はベンチスタートだった。

 ホームのシャルケは、内田のほかに、アダム・サライやユリアン・ドラクスラー、ケヴィン・プリンス・ボアテングらが先発メンバーに名を連ねた。先制したのはシャルケ。34分、ドラクスラーが中央でボールを持つと、右サイドのジェフェルソン・ファルファンへ展開する。ファルファンは思い切りよく右足シュートを放つと、ボールは相手GKの手を弾いてゴールへ吸い込まれた。前半はシャルケの1点リードで終了した。

 後半開始早々、シャルケは追加点を奪う。47分、ペナルティーエリア内での細かいパス交換から、巧みなターンで相手DFをかわしにかかったドラクスラーがファウルを受け、PKを獲得。ファルファンがゴール右隅へ落ち着いて蹴り込み、2-0とした。

 さらにシャルケは79分、ジャーメイン・ジョーンズがペナルティーエリアの外から強烈な右足ミドルシュートを突き刺して3点目。リードを広げると、シュトゥットガルト攻撃陣に反撃を許さず。試合は3-0で終了。シャルケが勝ち点3を獲得し、暫定5位に浮上した。なお、内田はフル出場で、酒井に出場機会はなかった。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事