日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年1月1日水曜日

◆東福岡が圧勝発進 OB長友も激励(デイリー)





 「全国高校サッカー選手権・1回戦、東福岡6‐0米沢中央」(31日、埼玉) 

 優勝候補の一角として登場した東福岡(福岡)が米沢中央(山形)に圧勝。3度目の全国制覇へ向け好発進した。森重潤也監督は「初戦で負けるわけにはいかなかった。まずは一安心です」と胸をなで下ろした。

 FW木戸皓貴(3年)が前半11分に左足で決めると、同28分には追加点。攻撃をけん引したエースは「みんなが自分につないでくれた」と感謝した。

 偉大なOBからの後押しを力に変えた。この日の試合前には日本代表DF長友佑都(インテル・ミラノ)からチーム関係者を通じて「伝統のチームなんだから頑張れ」との応援メールが送られてきた。また、大会前には、初優勝した1997年度大会の主力だったMF本山雅志(鹿島)が練習に参加。後輩たちの最終調整で胸を貸した。

 2日の2回戦は佐賀東との隣県九州対決。この日1ゴールのMF阿部敬太主将(3年)は「九州対決では負けられない」と力を込めた。

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