http://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20140426/185061.html
先制ゴールを挙げて喜ぶ大迫勇也 [写真]=千葉格
ブンデスリーガ2部の第32節が25日に行われ、グロイター・フュルトと日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンが対戦。大迫は先発出場した。
敵地に乗り込んだ1860ミュンヘンは、15分に大迫が先制点を挙げる。敵陣でこぼれ球を拾うと、左足を一閃。ペナルティエリア手前から、ミドルシュートを突き刺した。
ところが、先制も束の間。大迫の7試合ぶりとなる今シーズンの5ゴール目で均衡を破ったが、21分に失点を喫して同点に追いつかれた。
振り出しに戻った試合は、後半を迎えても互いに勝ち越せずに終盤に突入した。しかし、試合終了間際の後半アディショナルタイムに、CKから1860ミュンヘンのカイ・ビュロウが決勝ゴールをマークした。
2-1と競り勝った1860ミュンヘンは、2連勝。勝ち点44で、暫定8位となっている。なお、大迫はフル出場した。
【スコア】
グロイター・フュルト 1-2 1860ミュンヘン
【得点者】
15分 大迫勇也(1860ミュンヘン)
21分 アゼミ(グロイター・フュルト)
90分 ビュロウ(1860ミュンヘン)