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[4.25 ブンデスリーガ2部第32節 G・フュルト 1-2 1860ミュンヘン]
ブンデスリーガ2部は25日、第32節を行い、FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンは敵地でG・フュルトと対戦し、2-1で競り勝った。1トップで先発した大迫は前半15分に先制点。7試合ぶり今季5得点目を決めるなど、フル出場でチームの2連勝に貢献した。
狙い澄ましたミドルシュートをゴール左隅に流し込んだ。前半15分、相手陣内でこぼれ球を拾った大迫はドリブルで右サイドから中央に流れながら左足を振り抜く。PA手前からコントロールしたミドルシュートはゴール左隅に吸い込まれ、先制点。3月15日のE・アウエ戦(2-2)以来、7試合ぶりとなるゴールが移籍後5得点目となった。
ところが、チームは6分後の後半21分に失点し、1-1の同点。その後も大迫は前線で懸命にプレーし、後半はトップ下に近い位置でゲームメイクにも奔走した。すると後半アディショナルタイム、左CKからDFカイ・ビュロウが劇的な決勝点。2-1で2位G・フュルトに競り勝ち、2連勝を飾った。