日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2014年6月1日日曜日

◆伊野波が自身の役割に言及「状況に応じて出場機会があると思う」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140601/195056.html?view=more


合宿地のタンパでコメントした伊野波 [写真]=Getty Images


 ブラジル・ワールドカップに出場する日本代表は29日夜、直前合宿を行うアメリカのタンパに到着。翌30日から早速練習に入った。

 アメリカ合宿初日の練習前、記者団の取材に応じたDF伊野波雅彦は、「環境は良い。時差もブラジルと1時間くらいしかないし。良い準備ができるように」と、コメントした。

 また、今後の展望として、「やりすぎは良くないし、練習試合が2つある。試合に出ている選手と出ていない選手がいて、もちろんアピールはしなければいけないけど、チームとして結果を残すためには、皆が大会を通してピークに持っていくこと。それが一番のメリットなので、その調整をするのが一番難しい。コンディションでも、気持ちの面でも」と、話した。

 そして伊野波は、自分に求められる役割について、「緊急事態というか、いろいろな状況に応じて出場機会があると思いますけど。アジアカップもそうでしたけど、数多くの戦術を持っている監督ですし、練習でやっていないことをやる可能性もあるので、そういったことを頭に入れながら準備をする必要があると思う。そういった場面で使われることが多かったので、そういう出番が多いと思う」と、考えを明かした。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事