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コートジボワール戦にフル出場した日本代表DF内田篤人(左)[写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第1節が14日に行われ、グループCではコートジボワール代表と日本代表が対戦。MF本田圭佑の強烈なシュートで先制するも、後半に逆転を許し、1-2で敗れた。
負傷明け、初のフル出場を果たしたDF内田篤人は、「球際は負けないようにと思っていましたし、向こうの10番はエースだと思っていました。個人的にはネイマールも(フランク・)リベリーもいい選手でしたし、そういう選手とやって、食らいついていく力がないとは思っていないので、今日は球際で負けたくないと思ってました」とコメントした。
コートジボワールは62分にFWディディエ・ドログバを投入。直後、日本は立て続けにゴールを奪われてしまう。ドログバが入ってきて、集中力を欠いたのではないかという問いに対し、「僕らも高校生ではないので、グラウンドでやってる人間の経験値、場数もう分かってます」と答え、「立ち上がり危ないとか、失点した後の時間が危ないとか、攻撃的な選手が入った時が危ないとかは分かってるんですけど。相手もその狙い通り、ドンピシャでやられたって感じかな」と振り返った。
日本は、19日に行われるグループリーグ第2節でギリシャと対戦する。