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怪我からの復帰を目指すシャルケのDF内田篤人が、復帰に向け、順調な調整を続けている。
内田は今年2月に右太もも裏の腱を断裂。昨季後半をリハビリ期間に費やし、ブラジルW杯出場にこぎつた。しかしシャルケに戻った内田だが、今度は右ひざの炎症が悪化。シーズン開幕に間に合わすことが出来なかった。
しかし4日の練習試合でシャルケのユニフォームでは7か月ぶりの実戦復帰を果たした。練習でもすでにフルメニューを消化するなど、公式戦復帰への階段を着実に上っている。ただ公式サイトにコメントした内田は「(練習をこなすことについては)特に問題ないです。でもまだ少し痛みが出る」と話している。
13日のボルシアMG戦での復帰については慎重な姿勢を崩さない。「治っているとは思うけど、もう少しかな。試合に出るかは監督が決めることだしね。でもちょっと厳しいかな」と本音も漏らしている。