日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年9月11日木曜日

◆柴崎が2番目にパス集中!第1戦から変化(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20140910-OHT1T50178.html

 日本は9日の親善試合、ベネズエラ戦で2―2の引き分けに終わった。スポーツ報知は独自にベネズエラ戦のデータを解析。アギーレ・ジャパンの初勝利はならなかったが、デビュー戦となったMF柴崎岳(22)=鹿島=がチームで2番目のパス受け数47をマークするなど、存在感を示した。

 コロンビア戦の日本の総パス成功数は416。パス受け数は

 (1) 57本 DF吉 田
 (2) 47本 MF柴 崎
 (3) 40本 DF酒井高
 (4) 39本 DF長 友
 (〃) 39本 MF森 重
 (6) 36本 FW本 田
 (7) 35本 MF細 貝
 (8) 33本 DF水 本
 (9) 22本 FW大 迫
 (10)19本 FW岡 崎
 (11)18本 FW武 藤
 (12)15本 FW柿 谷
 (13) 9本 MF田 中
 (14) 7本 GK川 島

となった。5日のウルグアイ戦(札幌ド)は1位が71本のDF吉田、2位が57本のDF坂井、3位が54本のMF森重、4位が45本のDF長友、5位が40本の本田の順。守備的なポジションの選手ばかりにボールが集まり、いかに後ろで回していた時間が長かったかがわかる。それに比べると、MF柴崎が2番目に多い47本が集まったのはアギーレ・ジャパンにとっては前進だろう。

 ◆ネット限定コラム スポーツ報知では今年から「Ball ist rund(ドイツ語でボールは丸い)」と称し、ネット限定でサッカーコラムを連載(不定期更新)します。テーマは世界中のあらゆることについて。話題のネタを扱ったり、時にはデータ分析専門家の庄司悟氏が提供するマニアックなデータで、いろいろなことを検証します。

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