日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年9月20日土曜日

◆鹿島、踏みとどまれ J1横浜M戦(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14111371842231



J1第24節は20日、各地で9試合を行い、4位鹿島はカシマスタジアムで10位横浜Mと対戦する。キックオフは午後7時。首位・浦和との勝ち点差7を追う鹿島が優勝戦線に踏みとどまれるかを占う一番。通算成績は12勝4分け7敗、勝ち点40。

今季残りは11試合。逆転優勝を引き寄せる条件に、昌子は「監督から何が何でも11連勝しようという話があった。チームとして団結した」と明かし、ロングスパートを掛ける意気込みを示す。

横浜M戦はその目標を貫徹するための“初戦”となる。第5節では3-1で逆転勝利。相手DF陣を切り裂き、1ゴールを挙げた土居は「前半開始から(力を)出し惜しみせず全力でいく」と強気の構え。スピードを生かした攻撃から「相手が嫌がることをたくさんやれれば」と攻略法を膨らます。柴崎やカイオらが絡む素早い展開の崩しは期待が持てる。

半面、守備面はやや不安が残る。ここ2試合で4失点しており、前節は相手FKからのこぼれ球で決勝点を奪われた。横浜Mは中村の精度の高いキックと、ゴール前に飛び込む中沢と栗原の高さが武器。

鹿島のセットプレーの守りはマンツーマンが基本。先発復帰が予想される青木は「一人一人が責任を持つ。一段と気持ちを高めて対応することが大事になる」と強調。前日練習ではセットプレーでの守備対応を何度も確認した。(小林久隆)

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