日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年10月2日木曜日

◆アギーレ日本、新DFに西、昌子、塩谷、太田!(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20141001-OHT1T50360.html

 ◆国際親善試合 日本―ジャマイカ(10日・デンカビッグスワンスタジアム) 日本―ブラジル(14日、シンガポール・ナショナルスタジアム)

 10月にジャマイカ、ブラジルと対戦する日本代表が1日に発表され、DF陣は西、昌子(しょうじ=ともに鹿島)、塩谷(広島)、太田(F東京)と4人の新顔が選ばれた。注目は、今年4月の日本代表候補合宿にも選出された昌子と塩谷。ともに182センチと高さを備え、日本の弱点と言えるセンターバックの定位置奪取を目指す。

 21歳の昌子は、鹿島での練習は右太もも痛で別メニューだったが「キャリアの中で大きな一歩」と表情を引き締めた。スピードを生かした対人の守備力が武器。同僚のブラジル人FWダヴィに、W杯でブラジル代表FWネイマールを骨折させたコロンビア代表DFスニガを引き合いに注意を促されたが「(厳しい守備に)いくところはいきますよ」と、ブラジル戦を前に闘志は十分だ。

 塩谷は、高い身体能力と、ここまでリーグ戦6得点と名古屋DF闘莉王と並びDFトップの得点力を誇る。

 アギーレ・ジャパンの船出となった9月のウルグアイ、ベネズエラ戦では、喫した4失点すべてが守備陣のミスによるもの。まだ指揮官の信頼をつかんだメンバーは少ないだけに、代表定着のチャンスだ。

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