http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20141001-1375963.html
国際親善試合ジャマイカ戦(10日、新潟)ブラジル戦(14日、シンガポール)に臨む日本代表メンバーが1日、発表された。
リーグ2位の鹿島からはMF柴崎岳(22)、DF西大伍(27)、昌子源(21)の3人が選出された。
柴崎は、9月のアギーレジャパン初陣に続き2度目の選出。ベネズエラ戦ではデビュー戦ゴールを決めるなど活躍したが「スタンスを変えるつもりはない」。高いレベルの中で貪欲に吸収し、成長につなげる構えだ。
西は11年6月以来、3年ぶりの代表復帰。「目標に『(代表)定着』というのはない。自分がよくなれば、おのずと呼んでもらえる」と自然体を強調した。
一方、昌子は意外な選出に驚いていた。「選ばれると思わなかった。返事を返すのが大変。(SNSの)LINEも、もう30通ぐらい来て、今もブーブー鳴ってます。既読スルー(受信したメッセージを読んで、返信しないこと)しようかな(笑い)」と報道陣を笑わせながらも、今季は守備の要として全26試合に出場。「サポーターの方からでも『代表行けるよ』と言ってもらってうれしかった。サッカーキャリアの中で大きな1歩になる」と意気込んでいた。