日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年3月19日木曜日

◆鹿島、広州恒大に逆転負けで3連敗 H組最下位のまま/ACL(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20150318/jle15031823290021-n1.html



 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は18日、各地で1次リーグ第3戦が行われ、F組のG大阪はホームの万博記念競技場でブリラム(タイ)と1-1で引き分け、1分け2敗の勝ち点1、最下位で前半戦を終えた。ブリラムは2勝1分けの同7で首位。H組の鹿島は敵地で広州恒大(中国)に3-4と敗れ、3連敗で最下位のまま。

 G大阪は前半に阿部のゴールで先制しながらも後半に失点し、初勝利を逃した。鹿島は1-1で迎えた後半に土居のゴールで勝ち越したが、その後連続失点して逆転を許した。H組首位の広州恒大は3連勝で勝ち点9。

 同組のFCソウル(韓国)-ウェスタンシドニー(オーストラリア)は0-0で引き分け、G組のブリスベン(オーストラリア)と水原(韓国)も引き分けた。(共同)

鹿島・柴崎「結果が出ていないので、問題を早く解決しないといけない。(残り3試合で)勝ち点9を積み上げてもどうなるか分からないが、そこを目指すしかない」

鹿島・曽ケ端「苦しい中で止めることができなかったのは悔しい。失点が続いているので、そこは改善しないといけない」

鹿島・遠藤「セットプレーでやられて、バランスが崩れた。もったいないと言えばもったいないが、これが実力」

鹿島・セレーゾ監督「非常に感動的で面白みのある試合だったが、セットプレーで2失点したのは残念だった。(相手の)ブラジル人のレベルが高く、彼らが試合を決定づけた」

広州恒大・カンナバロ監督「鹿島はとても手ごわいチームだった。選手がいいパフォーマンスを見せてくれた」

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