
日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年3月19日木曜日
◆鹿島、広州恒大に競り負け3連敗…リーグ戦含め泥沼の開幕5連敗(ゲキサカ)
[3.18 ACLグループリーグ第3節 広州恒大4-3鹿島 広州]
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は18日、グループリーグ第3節を行い、H組の鹿島アントラーズはアウェーで広州恒大(中国)と対戦し、3-4で敗れた。3連敗でグループリーグ突破へ崖っ縁に追い込まれた鹿島。リーグ戦を含め、今季は開幕から公式戦5連敗という苦境に立たされている。
広州は前半10分、MFフアン・ボーウェンの右FKにFWリカルド・グラルが頭で合わせ、先制点。いきなり1点を追う展開となった鹿島はMF小笠原満男が右膝を痛め、前半17分に途中交代となるアクシデントにも見舞われた。
それでも前半36分、右クロスにMF土居聖真が右足で合わせると、GKが弾いたところに詰めたFW高崎寛之が左太腿付近で押し込み、1-1の同点。高崎の移籍後公式戦初ゴールで試合を振り出しに戻し、前半を折り返した。
後半立ち上がりは鹿島がリズムよく試合を進めた。後半7分、MF遠藤康が強烈な左足ミドルを放つと、GKが前に弾いたボールを土居がヘディングで押し込み、2-1と逆転に成功。ところが、広州は後半13分、またしてもフアン・ボーウェンの右FKから今度はFWエウケソンがヘディングシュートを叩き込み、すぐさま2-2の同点に追いついた。
さらに後半17分、中央をリカルド・グラルがドリブルで持ち上がり、そのままPA手前から左足を一閃。鮮やかなミドルシュートは右ポストを叩いてゴールマウスに吸い込まれ、広州が3-2と再逆転した。後半アディショナルタイムには途中出場のMFチャオ・シュリーがダメ押しの4点目。鹿島も直後にMF本山雅志の左クロスにMF柴崎岳が頭で合わせ、1点を返したが、広州が4-3で競り勝ち、無傷の開幕3連勝を飾った。
H組のもう1試合ではFCソウル(韓国)とウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(オーストラリア)が対戦し、0-0のスコアレスドロー。広州が勝ち点9で首位を守り、ウェスタン・シドニーとソウルが勝ち点4で並び、鹿島は勝ち点0の最下位となっている。
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