サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は21日、各地で1次リーグ第5戦が行われ、H組の鹿島は敵地でウェスタンシドニー(オーストラリア)に2-1で逆転勝ちし、2勝3敗の勝ち点6として決勝トーナメント進出に望みをつないだ。試合終了間際に金崎が決勝点を奪った。(共同)
鹿島・セレーゾ監督「やるべきことをしっかりとやって、勝利を手にした。まだ1試合残っているが、簡単にはいかない。(1次リーグを)突破したいという強い意志を持って、ピッチで表現しなければいけない」
ウェスタンシドニー・ポポビッチ監督「前半はよくできていたが、チャンスを生かせなかった。後半はいいところがなくて、逆に相手は改善してきた」