鹿島―鳥栖戦(3日)で悪質行為をした鳥栖の韓国代表DF金敏赫(キム・ミンヒョク=23)が7日、4試合の出場停止処分を科された。8日のナビスコ杯新潟戦、12日のリーグ山形戦、18日のリーグ甲府戦、22日のナビスコ杯FC東京戦が対象。
問題の鹿島戦で金崎に対するホールディングの反則で警告を受けた際に、金崎の顔面を左足で踏みつける行為があり、鹿島がJリーグ規律委員会に申し立てを行っていた。Jリーグは7日に本人を呼び事実関係を確認。「試合中は興奮していた。映像を見て、やったことの重大さを初めて認識した」と話していたという。過去の重い出場停止処分には07年に主審への侮辱、運営備品破損で7試合を科された茂原岳人の例などがある。
問題の鹿島戦で金崎に対するホールディングの反則で警告を受けた際に、金崎の顔面を左足で踏みつける行為があり、鹿島がJリーグ規律委員会に申し立てを行っていた。Jリーグは7日に本人を呼び事実関係を確認。「試合中は興奮していた。映像を見て、やったことの重大さを初めて認識した」と話していたという。過去の重い出場停止処分には07年に主審への侮辱、運営備品破損で7試合を科された茂原岳人の例などがある。