日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年5月24日日曜日

◆ケルン大迫、10戦ぶり今季3ゴール目でシーズンを締めくくる(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?163661-163661-fl



[5.23 ブンデスリーガ第34節 ケルン2-2ボルフスブルク]

 ブンデスリーガは23日、第34節を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンはホームでボルフスブルクと対戦し、2-2で引き分けた。大迫はフル出場し、1ゴール。3試合連続で先発した長澤は後半25分までプレーし、ともに1部初挑戦のシーズンを締めくくった。

 ケルンは前半3分、MFマルセル・リッセのスルーパスを受けた大迫が左足でゴール右隅に流し込み、先制点。3月8日のフランクフルト戦(4-2)以来、10試合ぶり今季3ゴール目が試合を動かした。

 しかし、ボルフスブルクも前半8分、MFケビン・デ・ブルイネの右CKから最後はMFルイス・グスタボが押し込み、すぐさま1-1の同点に追いつく。さらに同15分にはケルンDFドミニク・マローのパスミスをMFダニエル・カリジウリがカット。左サイドを縦に突破し、マイナスのクロスをMFイバン・ペリシッチが左足で流し込んだ。

 あっという間に逆転を許したケルンだが、ホーム最終節で意地を見せる。後半16分、リッセのシュート性のクロスが相手のオウンゴールを誘い、2-2。2位ボルフスブルク相手に勝ち点1を奪い、ホームでは10試合負けなし(3勝7分)として1部復帰のシーズンを12位で終えた。

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