日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年5月24日日曜日

◆鹿島、終盤に息切れ セレーゾ監督「守備の意識が薄くなった」(サンスポ)



前半、鹿島・小笠原(中央)と競り合うもシュートを放つ浦和・武藤(右)=埼玉スタジアム2002=(撮影・小倉元司)

 明治安田J1第1ステージ第13節第1日(23日、浦和2-1鹿島、埼玉)鹿島は幸運なオウンゴールで先制しながら、終盤に息切れした。セレーゾ監督は「攻守の切り替えが早い展開で疲労がたまり、後半途中から守備の意識が薄くなった」と敗因を分析した。

 前節デビューした身長186センチのジネイは前線で存在感を示したが、浦和の堅い守備を崩せなかった。左サイドバックで出場した昌子は「戦う姿勢や勝ちたい気持ちが、より出ていたのは浦和だった」と精神面の差を指摘した。(共同)

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