日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年5月3日日曜日

◆伊東のプロ初ゴールが千金弾、甲府最下位脱出ならずも鹿島撃破で6連敗ストップ(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?162175-162175-fl

[5.2 J1第1ステージ第9節 鹿島0-1甲府 カシマ]

 ヴァンフォーレ甲府が敵地で鹿島アントラーズを1-0で下した。甲府の連敗は6でストップ。清水が柏と引き分けたため、最下位脱出とはならなかったが、今季敵地戦初勝利で2勝目を挙げた。

 この日唯一の得点が生まれたのは後半2分、FW阿部拓馬の浮き球パスを胸トラップで受けたFW伊東純也が右足を振り抜く。「初スタメンで流れを変えたかった。得点できて良かった」。昨季は特別指定選手として登録、今季より神奈川大から正式に加入したルーキーが、スタメンデビューとなった一戦で大仕事をやってのけた。

 鹿島はシュート14本が空砲に終わった。後半27分にはMF豊川雄太の突破からFKを獲得。ペナルティーアーク内にセットされたボールをMF小笠原満男が蹴るが、GK荻晃太のビッグセーブに阻まれてしまった。終盤の甲府の猛攻は耐えたものの、同点弾は遠かった鹿島。今季リーグ戦4敗目を喫した。

 またこの試合はオーストラリアサッカー連盟との審判交流プログラムにより派遣されたクリストファー・ビース主審が担当した。しかし後半17分、自ら交代を要求し、残り時間は第4審判の三上正一郎主審が試合を裁いている。

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