日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2015年5月10日日曜日
◆鬼門突破で首位固めだ!興梠 リーグ戦7試合ぶり出場へ意欲(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/05/10/kiji/K20150510010320330.html
J1第1S第11節 浦和―仙台 (5月10日 ユアスタ)
J1首位の浦和は10日に仙台と対戦する。仙台がJ1に復帰した10年以降、2分け3敗と相性が悪い敵地の一戦で、右すね打撲で離脱していたFW興梠慎三(28)のベンチ入りが濃厚となった。開幕9戦不敗とクラブ記録を更新中の浦和が、日本代表復帰も期待されるエースの復活とともに首位独走態勢に入る。
鬼門突破への秘策は“ジョーカー興梠”だ。3月22日の広島戦以来、リーグ戦7試合ぶりの出場へ準備は整った。さいたま市内で調整したFWは「(ペトロヴィッチ)監督からは“(次節の)FC東京戦から”と言われたけど、仙台戦で慣れるためにも頭から出られる準備をしている」と出場に意欲。開幕9戦不敗、さらに4連勝中で首位を快走する浦和に欠けていたピースが戻ってくる。
3月7日の開幕・湘南戦でGKと激突しながらゴールをねじ込み、首を痛めた。その影響で3月の日本代表合宿を途中離脱した。4月1日の練習では昨秋に骨折した右すねを打撲。再調整を余儀なくされたが、5日のACLブリスベン戦で復活した。キャプテンマークを巻いて先発して1ゴール。「だんだん(調子が)上がってきている。試合に出たのが大きい」。もう不安はない。
浦和は過去5年で2分け3敗と、敵地で仙台に勝ち星がない。10日の会場となるユアスタでは3戦全敗。相性が極端に悪い相手だが、13年に加入した興梠は過去2戦で4発と当たっているだけに「普通にやれば勝てる相手だし、点を取ります!優勝するチームは途中から出た選手が点を取る」と強調。復調を果たせば6月のW杯アジア2次予選メンバー入りも視野に入るが、まずは難敵を蹴散らしてファーストステージ優勝へ加速する。
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1038)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ▼ 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)