
日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年11月5日木曜日
◆【奥野サッカー道】監督交代でも鹿島V結束の大切さ伝えた(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20151103-OHT1T50198.html
ナビスコ杯決勝戦が先月31日、埼玉スタジアムで行われ、鹿島アントラーズがガンバ大阪を3―0で下しました。鹿島は3年ぶり6度目の優勝となり、Jクラブ最多優勝記録が17回となりました(リーグ7回、ナビスコ杯6回、天皇杯4回)。鹿島にとって今回の優勝は大きな意味を持ちます。シーズン途中の監督交代が良い結果に結びつくケースが少ない中での優勝は、結束することの大切さを伝えてくれました。
ガンバ戦と言えば、こんなことがありました。セカンドステージ7節以降トップであった順位が、10節・ガンバ戦(鹿島のホーム)での1―2の敗戦により2位になった時のことです。チーム内の様々な部署のスタッフから「いくら好調でも、地力のあるチームに勝てないんだよ。次こそは!」と、悔しさの中にも次への闘志が感じられる言葉を聞きました。現場はもちろん、スタッフ、サポーターまでが悔しさを共有していました。そしてこの決勝戦は、今年2度負けているガンバを今度こそ乗り越えてみせるという全体の決意が感じられる試合になりました。
気迫、積極性、競り合いなど全てにおいて、相手を上回ること。そして常に選手のことを第一に考えるクラブ哲学、チームのことを第一と考える選手哲学。それを体現してきた小笠原満男選手のMVP獲得を心より祝福します。私が鹿島での現役時代、彼と初めて紅白戦で対戦した時のこと。先輩との競り合いにも物おじしない意思の強さを感じるとともに、彼に見事なスルーパスを私の背後に通されました。それも利き足でない左足アウトサイドキックで見事な弧を描いて…。彼のゲームを見る力、その技術と将来性に興奮を覚えた記憶があります。そんな彼や曽ケ端準、本山雅志両選手は私がチームメートとしてともに精進した最後の世代です。鹿島の強さ、伝統を感じた一戦でした。(前山形監督・奥野僚右)
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